リツエアクベバ

satomies’s diary

畑の草取り

実家の畑の草取りをした。

姑が舅が、野菜を作っていた小さな畑がある。そら豆やジャガイモや里芋、とかだったかな。
姑が逝き、舅が畑に出られなくなってからは、義妹が手を入れていた。

「今年はジャガイモを植えなくてもいかな」

舅の在宅介護が始まった頃、義妹がそう言った。そんなことをやってる時間も余裕もなかった。そうだね、と答えた。小さな畑はどんどん草まみれになっていった。

ねえ、あそこに生姜を植えてもいい?と、義妹に聞いた。生姜の佃煮を友達にもらって。あんまり美味しいからレシピを聞いた。そうしたら材料が「掘りたての生姜だ」ということだった。そうか、そうなのか。「生姜は簡単だから、作ってみれば?」と言われたのでその気になった。

「じゃあ、草取りをしよう」

今日は夫を舅のそばにおいて、義妹と二人で畑の草取り。「いつもはジャガイモを植えるから、こんなに草を生やさない」。そうかそうかと言いながら、二人でせっせと根切りしながら雑草を抜いていく。

「ここからこっちは里芋を植えるから、そっちは好きに植えていいよ」

ヤバい、そんなにはいらないんだけど、欲しいのは生姜だから。とか思いつつ、「春植えの野菜」でいろいろ調べてる。何にしようかなあ。