リツエアクベバ

satomies’s diary

再入院

舅が入院中、アンコが食べたい食べたいと言ってた。粒あん。退院の日、リクエストされた粒あんのおはぎをたくさん買った。すぐなくなった。

鯛焼きが食べたい」

おはぎの次は鯛焼きだ、リクエストは。
でも鯛焼きはお預け。具合悪くなってまた入院。

「結局オヤジはアイスまんじゅうは食えたのか?」
「食べてないよ。冷凍庫にそのまま」

この間までいた病室は3人部屋の窓側。今回は、同じ部屋の真ん中。

いつまでもそのままでいられるような感じがしていた魔法はとけた。ゆっくりと時計は動く。