リツエアクベバ

satomies’s diary

iPhone

入試前日にヤマダ電機に行く用事アリ。そうそうそういえば、と、携帯のコーナーに行く。息子に今までドコモの携帯を持たせていたが、おウチの事情とやらで4月からはソフトバンク機を新規で契約して持たせることになっていた。息子が興味を持ってた新機種は月にいくら程度なのかとか見に行く。
機器をさわっていたらニコニコとお店のおにいちゃんが寄ってくる。学割も始まった、子どもがこの機器に興味を持っているのだけれど、これを新規で契約したら月々いくら程度になるの? 今までは中学生でパケ割なんてとんでもないと、高校生になったら考えてやると言ってたんだけれど、パケ割付けたらいくら程度になるの?
ぽぽんぽんぽんと計算してくれて、この機器はけっこう高いんですよねとかなんとかで、はいコレくらい。パケ割りは最大使って、はいコレくらい。ふむふむ。
で、ちらっとiPhoneに目をやりまして。「アレだったらどのくらい?」。
iPhoneの方が月々の支払いが安かったよ、全然。学割でネット使い放題でも月に5千円もしなかった。普通の携帯に比べてのデメリットも聞いたりしながら、「実は明日が公立後期の入試なの。『コレ終わったらiPhone契約してもいいよ』って言ったらモチベーション上がるかな?」。「おお、それはそれは。頑張ってくださいって伝えてくださいね」と言われて帰る。息子にヤマダ電機行ってこれこれこうだったよ、どうする?と聞くと、「え? iPhoneでもいいの?」と目を輝かせる。
てなことで、入試も終わったので契約してやった。売り場に行ったら説明してくれたお店のおにいちゃんがいた。「入試終わったよ〜」って言って、改めて息子にもろもろ説明してもらった。よし、契約したろ。2月の終わりも4月もたいして変わらん。ただし、もう終わりが見えてるとはいえ、まだまだ中学生、周囲には黙ってろの約束付き。契約の手続きとかなんとかしてもらってる時に、何度も何度も、「ねえ、なんて言うの?」と連発して、「ありがとう」を言わせまくる。
「電話番号は、下4桁だけ選べますが、どうしますか? 何か選びたい番号はありますか?」との問いに、かーちゃんと坊やでもそもそもそもそ相談開始。「どうする?」「ちょっと思いつかないからランダムでいいよ」「いやせっかくだからなんか選べば?」「そうだ、アレにしよう」「いやちょっと待って。落ちてたらどうすんのよ。なんかソレって痛いぜ?」「う〜〜ん、それでもいいや」。決定、電話番号の下4桁は、熱烈志望校の受験番号になりました。頼む、受かっててくれ。
てなことで、iPhoneがウチにやってきた。へーだのほーだの、二人でいじり倒す。ふむふむふむふむ。完璧使いこなせるのにはけっこう時間が要りそうなのね、コレ。坊やはとにかく片時も手放しませんわ。