リツエアクベバ

satomies’s diary

異動とかブログとかなんとか

昨日、新年度の教員の異動についての新聞発表があった。小さい文字の中に知っている先生の名前を探しながら「あらまあ」と。20年度の一年間でがっちりタッグを組んでいろんな仕事を一緒にこなした管理職の一人が、リエんとこの愛息子が通う特別支援学校に異動ということになっていた。その学校の重要な管理職の一員として。
早速携帯取り出してピコピコとリエにメールを入れる。リエも既に気づいていて「聞こうと思ってたー」と返信が来る。
離任式で再会するときに、そっちの学校には仲良しのお友達がいるんだと話そう。ヨロシクヨロシク。なんで友達?ってのは「ああ役員活動でうんぬん」とか、勝手に解釈するんだろう。でも違うよ。
違うよ、って言っても、じゃあって説明してもわけわからんだろう。gooブログだよ、トラックバックだよ、今はマイミクって。あはは、なんじゃソレ?だろうと思うとけっこう笑えてしまう。
コミュニティ色が強かったgooブログ時代に、がしっと気が合った相手が同じ市内在住だと気づいたときの、その偶然に対しての興奮ってのは大きかったなと思う。わたしの知人がリエの友人っていうオマケもついてきた。4月から高三になるちぃちゃんが中一の頃。なつかし4年前のエントリをリンク。

ゆうやん年上のオンナに唇を奪われる!/ゆうくんちの日常

日常的に医療ケアが山ほど必要な子どもを育てるかーちゃんとして、リエはがんばってきたんだよ。自治体変わればあっという間に特別支援学校でさえ通うことが簡単には許可されない状態にあって、そこでリエは子どもの学校生活に対してがんばってきたんだよ。周囲の協力を得ながらね。リエんとこのgooの過去ログつらつらと読んでたら、そうそうこんなエントリもあったんだった。

ユウヤの障害/ゆうくんちの日常

ウチからリエんとこに異動していったあの先生は、これからこういうとこと向き合うことになるんだなあと思う。きっと前向きな向き合い方をしてくれるだろう。gooにブログを開いたときは、数年後にこんな偶然が仕込まれているとは思わなかった。出会っていく人間関係、織りなしていく人間関係、そして一つの境を飛び越えていく共通の人間関係。偶然というものはオモシロい。