リツエアクベバ

satomies’s diary

また地震、あったね

 自分とこのはてダを開く。おや?きをふしから無理矢理奪い取った☆群がなんかちょっと長くなった気がするぞ。
 あ。リエだリエだ。あはは、ブログ閉じてもIDは使ってら。
 なんてことは個人の連絡手段を使って言いさえすればそれでいいこと。でもちょっと「ねえねえ資料」のリンクを出しておきたいのでパブリック私信。
 リエの☆きらりんの動機は多分文中のリンクだろう。災害対応ね。うん「あわせて読みたい」はコレを引っ張り出してくれたんだよ。
 また、地震あったね。うちは少しだけ揺れた。わたしは(あら揺れた?)くらいにしか思わなかったけれど、リエはまた、とっさにゆうくんの命に関わる機械を抱えようとしたんだろうか。 

災害対応/ある市役所職員のあぶないひとりごと。

 こういう話がネット上で読めるのはありがたいことだと思う。ものすごく現実的なとこで(そうか)と思う。ぜいたくを言えば福祉課がどう動くのかも知りたいと思う。
 以前、えんぴつの家の松村氏が阪神淡路大震災のときのことを話した講演に出席することができたのだけれど。震災後松村氏は家族の安否を確認してから、いろいろな場所の人の安否を確認するために走り回ったそうだよ。ボランティアの人を障害のある人の家庭に派遣するってこと。いくら震災時でも知らない人が突然来て、普通は戸惑うと思う。それが「えんぴつの家の松村から言われて来た」と言えば話が早かった、こうした活動を続けてきて本当によかった、っておっしゃってた。
 今回の地震で、ふと思い出して新潟の小出養護学校のサイトを見に行った。ああしまった、と思ったよ。見たいページは閲覧が不可能だった。ローカル保存しておけばよかった。
 前回の新潟中越地震のときに、被災した人が多かった小出養護は、その学校のサイトの「校長室から」というコンテンツで、リアルタイムに被害の状況や対応、支援、学校に届いた支援金の使い道等、ものすごく細かな情報を毎日出してた。経験として重要なデータベースになっただろうに、閲覧できなくなったことは本当に残念。17年度のメニューには「新潟県中越地震について」というのがあるんだけれどね、メニューに表示はしていてもリンクしてない。残念に思う。
 うちの特別支援学校から直でこの学校に送った支援金、わたしは中身が透けて見える封筒に5千円入れたって話、覚えてる? ものすごい小市民だよね感覚が。今回のニュースを見ながら思い出し笑いをしてしまったわ。
 あとさ、あのときわたしが探してきてリエが「おおコレが欲しかった」って言った「阪神・淡路大震災における在宅障害児家族の問題とその対応策に関する検討」ってヤツ、これももう読めないみたいだ。残念だわ。
 読めなくなってしまうものも多いけど。でもめげずにまた見つける、こんなとこ見つけたよ。薗部英夫さんという方のサイトのエッセイというコンテンツに阪神大震災のときのレポがある。

エッセイ /金ベエ(薗部英夫)Web

 こうやって情報を自分の中に蓄積していったら、自分とこに大きな地震が起きたときに何か思い出せるのかしら。思いつくことは入れた情報の中のほんのちょっとかもしれない。でも、いざというときにほんのちょっとでも思い出せるのなら、情報を蓄積していく意味はあるんだろうなと思うな。