リツエアクベバ

satomies’s diary

「あわせて読みたい」リファラツアー

相変わらず早いよねえと思った

 「あわせて読みたいリファラから行ったとこをつらつら読んでたら、アレ?コレどこかで同じ話題無かったっけ、と思った。
 ああコレだコレ。サイトには飛ばなかったけどコメントを記憶していたという流れ。相変わらず動きが早いよえっけん氏。

あわせて読みたいリファラからブクマへの発展

[心に刺青をするように]詩をうたうのは誰。/握力
吉増剛造の朗読は異常なテンションの裡に言葉の外側への意志が激発する緊張感に満ち満ちています。

 吉増剛造について語るこの文章。リンクされてる吉増剛造の朗読が聞けるサイトに飛び、リフレインで流しながら何度も読む。
 ついている☆の数。書いたご本人により☆166個。そしてこれに続く「『賢治の音楽室』」というエントリには、書いたご本人による☆541個。本当のご本人の意図はわからないけれど、勝手な解釈としては(こういう使い方があったのか〜)、と思う☆の数。要するにパッションの数と勝手に解釈。ばしばしばしっと押していったのかな、とか。
 わたしが吉増剛造を知ったのは、もう20年以上も前で。自分にとっては過去の記憶の中に、という方が正しいかもしれない。ここまで傾倒していたわけではなかったのもある。でもやっぱりすごいはすごいと思う。だからこんなに血の通ったような吉増剛造に関しての文章をどばんと読めたのはうれしく思う。
 試しにGoogleで「吉増剛造」と入れてみる。ここにたどりつくには相当のクリックが必要そうだと思って途中で挫折。「あわせて読みたい」に感謝、だな、と思う。

↑のリンクした文章のブクマにつけたかったタグ

 「あとできをふしが読む」。

えっけんさんどうですか?

どうですかって、なにがですか?/ekken?

 「えっけんさんどうですか?」の原文を確認に行ってみた。そうしたら「えっけんさんどうですか?」ではなく「えっけんさん、どう思いますか?」だった。
 記憶の印象が作り出すツボ。