昨夜、setofuumiさんとextrameganeさんとのチャットでの会話に混ざる。リファラ飛んだら現在進行形でしゃべってたから入れてもらった。すごいいろいろ興味深かった。
最初は見てただけだったんだけど、なんとなく入った方がいいかな、と思って入った。入った早々くだらんギャグぶちかまして。反応が4行後。いや違う、軽くスルーが正確。おいらオヤジかもしんない。
今日、ログを見ながら自分がしゃべったことを再読する。以下抜粋してもいいかなあと思うとこだけ抜粋。
- 「この話題を扱うな」ってことではないと思う。
- 目的と落としどころがわかりにくい。
- ただ「使われてる」感じで混乱する。
- そしてそういう内容を「どこにもっていきたいのか」がわからない。ただ出てくる障害像が「オバケ」にされてる感じ。怖いぞ??って。
- フィクションに障害使うときは、まあご都合主義は出てくることは多いんだけど、目的と落としどころで「目をつぶる」ことは多いと思う。納得して目をつぶるというか。
- 今回の筆者をかばうとすれば、多分「筆がのった」ってとこはあるような気はする。描写に「筆がのっちゃった」んだろうなあ、って。
- 多分ね、あの描写はあの内容の半分くらいでもよかったような。その方が目的と落としどころはうまく出せたようにも思うんだよね。
- でもあの人がなんでああいう描写の部分を知っているのかが、実はわたしは気になってます。
- って、けっこういろいろな問題が内在するので、全て自分が「わかんないよ??」って考察をしたのが今回のエントリ群です。
- hatayasanが「読むのに急いで疑わなかった」ってブクマコメントつけてた。これはわからなくはないなあ、とも思った。ああ、情報処理として急ぎすぎ、って。
- わたしは多分、ゆっくりで、それでもってしつこいです。http://metalsty.seesaa.net/article/13074939.html
今日、年末家の中の片づけをしながら、ポータブルのDVDプレーヤーを家の中持ち歩き。観てたのは昨日も観た「AIKI」。
わかたわかたわかた、わかったよ。ああそうか、と思った。
フィクションとは現実に内在する真実を、そこに到達する道を凝縮してわかりやすくする。到達させるためのあそびも構成に仕込むことができる。あそびがあるからこそわかりやすいってとこもある。
そしてそんなことを考えていて、はたと、あ!そうか、と思った。わかたわかたわかた、わかったよ。今回わたしがしつこく考察し続けたあの文章の、あの文章の目的と落としどころがやっとわかった。それが当たってるかどうかはわからない。いやむしろ当たってるかどうかは実際は関係無いかもしれない。でもわたしは到達した。この到達の線でいけば、あの作品の目的と落としどころはそりゃわからないはずだと思う。なんてとこ。いやこの到達、自己満でいいや、とも思う。や〜っとすっきりした。公開の場で言うことではないのでこの到達の内容はナイショということで。
ふむ。ヒントをたくさんくださったsetofuumiさんとextrameganeさんに感謝です、ありがとう。