弁当屋のカレー
弁当屋に昼食を注文して一個余ったから食わないかと言われて、昼食を用意していなかったので買い取って食う。ビーフカレー400円也。
これがとてもスパイシーでうまい。弁当屋のカレー、侮れないな、と思った。
ちなみにここの弁当屋は、付け合わせのちょっとしたお総菜もおいしい。だからこそ、ここの弁当屋だからこそのカレーなんだな、とも思った。機会があったらまた食いたい。
「困った犬好き」で盛り上がる人たち
知的障害のある男の子、高校生にもなればりっぱに大人の体格。男性としての風貌もできあがるわけで。人との物理的距離において、近づきすぎれば女性には怖がられるだろう、どんなに「母親」が「無邪気な子ども」だと思っていても。
なんて会話を聞く。知的障害のある子の親なんだけれど、女の子の親なので黙って聞く。聞いていると、話が犬の方向へと移る。
それって、犬連れてる人に似てるかも。咬まないわよ怖くないわよ、って言われたって、でかい犬は怖いよね、と。立場変えればああいう人と同じようなことになるかも、と。
そこでどんどん場が盛り上がる。でかい犬をよけたら、失礼だと口に出して怒られたとか、「うちの子は咬まない」ときつい口調で言われたとか、なんだとかかんだとか。数人が口々に言い出す。
とりあえずわかったこと。その場にいた人たちは、はてなブックマークというものとは縁の無い人たちなんだってこと。しかしその場で、「ねえ」なんて、なんかいかにも何か知ってそうに同意を求めるように言われたら、それはそれでなんか恥ずかしくなっちゃうよな、とも思った。
世代風味
古本屋ってので、ちょっと奥の方に行くと、きゃって感じでよく後ずさりしたなあ、と。
これってやっぱり世代風味なんでしょうかねえ。やたらめったらうれしそうに連呼しているのがむちゃくちゃおかしい。
いや、でも、わたしはまだ、こんなにうれしそうに堂々と、口に出しては言えないなあと思う。裏ビデオとかAVとかってのの方が、口に出して言うことはできるなあと思う。
要するに、そういうもんだったんだろうなあ、と思う。これは世代風味語彙かも。