リツエアクベバ

satomies’s diary

喪中の年始と、お友達

 1月25日に姑逝去、ってことで、一周忌ももうすぐ。の、中の年始。年末から急に悪くはなっていたけれど、それはあまりにも急すぎて、一月中に亡くなるとは、誰もが思ってもいなかった状態。
 大晦日、義妹と話す。去年の暮れに車椅子で病棟を一周したね、と。病状の悪化からリハビリができなくなって、リハビリというよりも気分転換にと、そんな感じでリハの方が姑を車椅子に乗せて病棟を一周。それを見送りながら、姑に聞こえないように、義妹がわたしにその日医師に説明されたという病状を伝達。そして元旦。最初に危篤状態になったのは5日の雪の日だった。
 そんなフラッシュバックがくるような中、年始の「おめでとう」はやはり気分的にそぐわず、という感じ。元旦の朝の食卓は、おめでとうではないけれど、まあ年も明けて今年もよろしくてな感じ。
 それでも元旦は元旦で、元旦恒例の行動なんぞをしつつ、夜巡回。

おせち料理/40年前そして10年後

 年末に聞いた訃報。しみじみとするエントリ。おせち料理という言葉は家族色が強いよ。思う思う、わたしも思う。内容は変われど、おせち料理という言葉に姑を思うよ。結婚してからずっとこの20年、年末年始とその料理というものの風景の中に、必ず姑はいたわけで。
 ってことで、この方は、ネット上での出会いだけれど、もう本名以外はしっくりとは来ない関係というヤツで。直でいくらでも会話はできるのだけれど、こうやってwebを介して、そうか、などと思う。
 なんてことを思ってたら、次はfoxだよ。

12月31日 星の夢の終わりに/OUTER HEAVEN

 「大人としての意見」ね。でもさ、2002年にアンタのおじいちゃんが亡くなったときに、さんざんその話を聞いてたくせに、それからまもなくの正月にあっさり「おめでと〜〜」なんて言いにいった大バカモノだったんだけどね、わたし。あんときは、ビビるわたしにさらっと返したアンタの方が「大人」だったわ。
 そんな大バカぶっこいといてなんだけど、コレはなかなか泣けるわ。