リツエアクベバ

satomies’s diary

シニア突入

夫が今月、65になる。仕事はそのまま続けるのだが、雇用形態が変わる。年収は下がる。
いや、シビアなほどには下がらない。このあたりは技術職の強みだろうなとは思う。

急に経済的に困窮するわけではない。現実的に「人生のそんな時期」を実感する方が大きい。
ただ本人は、自分の力が低評価になっていく気持ちにはなるのだろうなと思う。

実際、肉体的にも人間の生命力のMAXをとうに過ぎているのだから仕方がない。

いつの時期も、自分にとっては初めての経験で。次女として育った自分は、いつも姉の経験から予習していたようなもので。
同じようにまた、夫から「この先」を予習しているような気がするなあと思う。