リツエアクベバ

satomies’s diary

めんどくせー

娘を連れてスーパーに行った。駐車場から乗ったエレベーターで、60代後半くらいの女性がいた。降りる時に開くボタンを押してくれたので、お礼を言って降りた。

カートを出している時に、娘がスタスタと店の中に入っていった。そうしたら、さっきの女性がわたしに、「ちょっと、行っちゃったわよ」と言った。

はい。と答えた。自分が買いたいもののところに行きました。

「ちょっと、ひとりで行っちゃったわよ」。

はい。と答えて。中で合流しますから。
それから付け加えて言った「大人です。もうすぐ30歳です」。

「あ、そうなの」。その顔を見ながら、ああ、子どものダウン症だと思ったんだなと思う。138センチの低身長だから、とは思うけれど、明らかに子どもではない。

とりあえず「お気遣い、ありがとうございます」と言う。

「わたしはね、福祉のこと、やってるので」


めんどくせーー。大人のダウン症がわからないし、1人行動を真っ向から否定するし、どこの福祉の端っこかよと思う。
ボラでもちょっと入ったくらいか。
まあ、いいけど。よくないけど。