リツエアクベバ

satomies’s diary

医療

点滴

娘の主治医に娘の治療説明として「5日間がワンセット」と説明された。
わたしは今は点滴をしていないが、針は抜かれていないので追加の可能性があるのか。

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www.mixonline.jp

飲み薬

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朝食時に飲む。副作用で血糖値が上がるとかで、日に何度か血糖値の計測がある。
コロナに使うステロイドだそうで。ステロイド、かあと思った。
薬を調べていたら、滋賀のサイトがわかりやすかった。

dokonet.jp

アビガン

あの有名どころが出てこない、と思った。1月に入院した友人はアビガンだった。

www3.nhk.or.jp

酸素投与

酸素に加湿し、圧をかけて体に酸素を送る機械。
通常の酸素投与ではだめ、これが必要。

という説明を受けた。

https://www.jsicm.org/meeting/jsicm48/web_ex/company/23_2.pdf

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この病院のコロナ病棟でこれを使っているのはわたしひとりだそうで。機器の扱いや調整にけっこうバタバタした。酸素を加湿するのだが、だんだん管の中に水が溜まる。管の結露が溜まるらしい。
ある程度溜まると、わたしの鼻に水が押し寄せる。「助けてくれ、溺れる」というナースコールを夜中に何度か。いや「溺れる」は言い過ぎ。

コロナ病棟は呼ばれて速攻で駆けつけられるものじゃない。うまく人が動くタイミングでこちらのお願いがいる。
自ずとこちらも機器の扱いに慣れる。
管の音で水が溜まるタイミングがだいたいわかってきたり、水の移動を考えてベッドの頭部分を起こしたり。

やがて機器やさんのアドバイスも入り、よいタイミングで水抜きをスタッフが習得してくれた。

この機器を使う選択が決定し、わたしはベッドから動けなくなった。トイレはベッド脇に置かれたポータブルトイレを使う。紙おむつを購入し、このトイレにセットしてもらう。
17枚入り2千なんぼ、とか2パック目に入っている。寝巻きをレンタルする業者の会計で、後日自宅に請求書が届くそうだ。

ちなみにこうした注文は、看護師に言うのではなく、ベッドから業者に自分で電話をかけるシステムだった。

この機器の助けもあり、危ない状態を脱したわけだが。
4月16日の金曜日に、主治医がこの機器をやめるタイミングについて相談してくる。
現状、パワーは最低。外そうと思うがここから週末。スタッフが手薄になる心配がある。
「週末に向かって新しいことはやめましょう」とわたしが答え、土日も使用は続行。特に問題がなければ4月19日から通常の酸素投与に戻る予定。

家族

点滴と飲み薬。鼻にチューブの酸素投与が入院後すぐの設置で、5日目の4月18日の朝、外れることになった。非常に順調。痰の出る咳をよくしたが、それも落ち着いてきた。

点滴と飲み薬。鼻にチューブの酸素投与のタイミングは、娘より遅かった。医師の話では、夫は高熱が続いていたが、肺のダメージは娘の方が進んでいたとのこと。
夫は高熱が続かなくなったタイミングあたりで鼻にチューブの酸素開始。
4月18日に一度外されたが、酸素数値がきちんと確保できていないそうで、再設置。

息子

娘と夫を入院させた日に発熱。翌日検査を受けられず、4月16日に検査、陽性。
療養データを時間できちんと記録させ、こちらに送らせる。こちらのスタッフにもそれを見せて確認。
息子の発症と自宅療養の情報は、こちらの病院で看護師長レベルで共有されることになり、急変があった場合の早々のピックアップに備える。

現状、絵に描いたような軽症で安心。一人暮らし家事に頑張っているらしい。