リツエアクベバ

satomies’s diary

クラクション

車の運転で。
広い道から信号のある交差点を右折、左に大きなマンションがあり住宅街に入るような道。
前に車が一台(Aとする)、対向車(Bとする)が右折しようとしていた。

Aが右折で入り、わたしも右折で入り、Bが右折しようとしていた。
そこから、進まない、進めない。
右折してすぐ、Aが停車した。は? そして後部座席の右側のドアから人が降りようとしている。は?

なんだ?この状態は。と、思って軽くクラクションを鳴らした。
そうしたら、Aの車のハザードランプが点滅し始めた。は?

いや、だから。そこで停まるのまずいでしょう。

Bはその状態を抜けるために右折をやめて左折で出て行った。それでわたしは右を通り抜けようと進もうとしたら、後部座席の右側から人が降りた。左からも降りられるスペースはあった。

いや、もう、なんなんだ、と。もう少し進んで、とまってくれよと。なんだっけ、あれよ、交差点から5メートル。

この車を通り抜ける時にピッピッと、クラクションを鳴らしたんだが。

あとですごく後悔した。あおり運転は、みんなこんなシチュエーションの後だ。鳴らしたことで報復される。
ラクション禁止、と、自分に戒める。車社会に必要なのは、正しさよりも安全。