リツエアクベバ

satomies’s diary

26回目

猫が死んで26回目の水曜日。

インフルエンザ明けの日常がきっぱりとスタート。午前中パートにいき、午後は舅を病院に送り、夜は娘の余暇支援音楽活動日。がっつりと活動。

一ヶ月に一度の活動日、周囲から「痩せたね、痩せたね」と。数日でげっそりして目が目立ち頰が鋭角らしい。
「いや来月会ったらリバウンドのアンパンマン顔になってる。その時生暖かくそっとしておいてほしい」と頼む。

帰宅後バタバタと夕食をとりながら。水曜日なんだな。と思う。大事な大事なあの黒い猫のやつれた顔と元気な顔を思い出す。

いや。やつれたなんのというよりも。水曜日の夕方からはもうなんか、瞳孔がおかしくなってたよなと思う。

そんなことを思い出しながら。足元の何もない空間をなでる。今日は水曜日だ。