リツエアクベバ

satomies’s diary

オシャレしてお出かけ

オシャレしてお出かけ。颯爽と歩くところを後ろ姿から携帯で撮った。この子に似合うお洋服選びはけっこう難しい。今日のコーディネイトは専属スタイリストかーちゃんにとって、ちょいと自信作だと思う。
この子のお洋服選びはけっこう難しい。今日の取り合わせは女性もののMサイズのポロシャツに、ベストとスカートは160サイズの子ども服。この子の身長は140センチ未満というところで丈でいえば子ども服のサイズがよいのだけれど、子ども服のサイズはこの子には細身過ぎる。胸はぱんぱんになるし、腰は入らない。160のサイズでギリでなんとか合うものを時々見つけられる。
もうちょっとお姉さんお洋服は色もデザインも、上背が必要になるものは多い。ユニクロで最近、カットソーのミニのワンピースが出ていて何枚か買ったのだけれど。丈がちょうどよくてもオトナっぽい色合いだと、なんだかこう、印象がボケるんだよな。あと、カワイイってよりなんかババくさくなる。通常、「オネエサンっぽく」見えるムードを出そうとするとこで、娘の場合は「オネエサンっぽく」とか「オトナっぽく」ってよりも「もそーっとしたダウン症っぽく」なっちゃうからかもしれない。
娘の場合は、なんつーかこう、パンチのきいた色合いが似合う。がっちゃがちゃと派手な色が競い合うようなお洋服はティーンズものの子ども服に多いのだけれど、これはこれで子どもっぽくなってしまうものも多く、うむむという感じ。靴下も難しいんだよね。足のサイズが子どもだから、そのサイズに合わせるとハイソックスはすねの部分がぱんぱんになる。
矢口真里が身長的には近いんだけど、オネエサンっぽいコーディネイトのミニチュア版みたいでどうもちょっと違う、細身過ぎるってとこも違う。柳原加奈子がゴムマリみたいにぱつぱつっとして、パンチのきいたのが似合うよな、と、お手本にしたいとこはアリ。
自分自身はお若いときにはシックな色合いを好んだり、上背がある利点をもってきたデザインのお洋服を選んだりしていたものだから、どうもよくわからんとこもある。町中で背が低くてオシャレなお嬢さんを見かけたりすると、ついつい視線がいってしまう。
なんてとこで、かーちゃんのスタイリスト修行は続く。とにかく今日のコーディネイトはかわいかった。またがんばろう。