リツエアクベバ

satomies’s diary

ぼっちゃんぼっちゃん

 コメント投稿があったとメール通知。ああそこかあ、三文字ワードの検索からだろうなあと思う。なにしろヤフーではこの三文字ワードの検索で、わたしんとこが現在三位をキープしているわけで。
 こんな三文字ワードを入れるんだから、まあそんな検索もあるだろうとは思ったものの、まさかトップページに長く君臨することになるとは思わなかった。
 さて、この三文字ワード検索で人気エントリになったヤツですが。
 男の子の第二次性徴の発達というもの、ごく普通の成り行きでは母親がわかりにくいものになっていく時期に起きるわけで、そうそう察知できるわけではないものでもある。しかし知的障害児の場合は入浴介助等で、母親がつぶさに観察する機会というものがある。本当は第二次性徴出現の頃には、入浴介助は父親に任せた方がいいのだけれど、父親が子どもの入浴時刻に帰宅していない家庭は多いということもあるわけで。
 知的障害をもつ子を育てる、ということで、仲間内から早くからそういう男の子の成長の話は耳に入る。第二次性徴の時期になれば、子どもからの変化の中で大きさの変化や発毛、変声の話にもなる。そうかあと思いつつ、んじゃオマエは?とも思ったわけだわたしは。
 てなことを考えていて、そして昼寝ぶっこいてたときに取った電話で半覚醒状態で思わずそんなことを話していた、という話が、アクセス集中しているエントリ。毎日アクセス数が70〜100越えしてますこのエントリ。
 でもって、このエントリから半年ちょっと来たわけですが。ちょっとした会話テク使い、発毛ってのは聞いた。声も変わってきました。変化し始めたらあっという間だね。
 なんだかんだ言いつつ、部活は続いております、まだ本入部ではなく仮入部だけど。早く本入部して土日も行ってくればぁ、なんてことを言っております、母。スポ根期待ではなく、息子部活で娘余暇支援が重なった土曜日というものが出現した暁にゃ、夫と半日デートができると楽しみにしているからです。わ〜い。
 そしていずれやってくる高校受験というヤツ。上の子が特別支援学校進学で親としての経験無く、情報を仕入れる機会を入手しつつ、それなりに先を思いつつ。結局、よさげな塾に中一から通わせることに決定。決定打は、娘の学年の子が、高校受験というレールにもっと早くから気づきたかったと言ったこと。どうしようと思ってから最後の進路面談まであっという間だったと。
 入れたのは大手ではなく、面倒見のいい個人経営のとこ。春期講習入れて様子見て、本人もそこからクラス指導に行くもんだという感覚になり入塾。夜の送迎が始まりました。9時半過ぎに、すでに入浴してパジャマの娘を助手席に乗せ、車で迎えに行くんだぜ。帰路に暗い道が多いのでかーちゃん車。
 見学には娘と息子と3人で。息子の幼稚園入園のときにも3人で行って、娘の入園希望かと園長をちょこっと緊張させたが、今回はそんなこともなく。そりゃそうだわな。ちなみにこの幼稚園の園長は、障害児の入園に前向きだからこその緊張ではありました。それ見て聞いて、ここは一応安心なとこかな、なんて思った日が懐かしい。
 さてこの塾費、三年間で100万越えってとこ。これは良心的な価格らしい。高校進学すれば私学で初年度80万くらい、公立で10万ちょい。なにしろ入学金が私学で40万で公立は数千円。その先は大学に行こうが専門学校に行こうが、とにかく教育費ってのは年齢が上がればどんどんかさむ。100万円って桁の数字がどんどん現実的に迫ってくる。
 毛が生えるまでは金がかからなくてよかったなあと実感。子どもにかかる費用っちゃ、遊ぶ金とおもちゃとお菓子ですからね、桁が違うよね。
 そんなぼっちゃん、ぼっちゃん。先日の部活のときに。二年生だか三年生だかの女子が数人で見に来たと。うっひゃっひゃっひゃと爆笑。本人ぶんむくれ。いやこの方、見かけが昔のアイドル系で。確か似てるのがいたなあと画像検索、コレだコレ。髪の毛も伸びてくるとふわふわとウェーブかかるしね。で、その先輩方に指さして「かわいい」と言われたそうで。そりゃ先輩だからだろう、同級生にはアンタの鈍くささの方が先にくるだろうし、と。現在隣の席の女の子に毎日がみがみがみがみ、なにかっちゅ〜と言われてるらしく、席替えを切望。かーちゃん、うひゃひゃとからかって遊んでます。