リツエアクベバ

satomies’s diary

はてブコメントにレス: goo「ブログ論」に関して

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2006年02月23日 nonoyume 『[web]「コメント欄」私のくそったれた記事も、いつか誰かが読んで「その人のとって価値のあるもの」になるんだろうか。』

 価値は読み手が決める、ってことを前提の上で。書く人の痛みが伴って記された文章というのは、わたしは必ず、いつか誰かにとって価値のあるものになる可能性を持っていると思う。id:nonoyumeさんには、以前「はい」って渡したurlがあった。そのurlだって、他の人から見たら単なる日記だと思う。でもあの、痛みをもった生活の記録というのは存在していることで価値があったと思う。
 あのurlのブログは、もうずいぶん前に更新というものがなくなっている。でも存在している。いや〜、あのとき、実はもう存在していないんじゃないかと思ったのだけど、うまく間に合ったな、と。現在ではブログ自体はあるけれど、全ての記事が非表示になってるようですね。個人の日記だから仕方ないけれどね。
 すっごく勝手な個人の言いぐさだけれど、「向き合うものがある文章」ってのは、誰かにとっての価値を持つ可能性を秘める、な〜んて思いますね。もちろんそういうものって、書き手にとっても大事なものになるんだろうなと思うな。