リツエアクベバ

satomies’s diary

整形外科卒業

膝痛のリハ、4回目。

  • 日常で不便はない
  • 外側に曲がっていた膝が、まっすぐになった
  • 内側広筋のトレーニングの効果が出ている
  • 問題なく正座ができる

筋トレ一個、追加指導あり。続けることを条件に、本日卒業。
痛みがまた強くなったり不安になったりしたら、2か月以内なら受診通さず直接リハ予約可能とのこと。

現状は

  • ずっと座っていて、不用意に立つと立ち上がり時に痛む
  • 運転動作で、アクセルを軽く踏み続けるモードが続く時に膝の内側が軽くうずく

とりあえず、きちんと指導どおりにトレーニングするとよくなるのはわかった。
あと、自分の体に弱点ができたのはわかった。こつこつがんばる。

久しぶりに

久しぶりに、ジャバジャバとまともに雨が降る日だった。娘を駅まで迎えに行く。
「さむかったねえ」「あめ、すごいねえ」
なんでもないことでも、娘の発語はいつもいつまでも愛おしい。

久しぶりに、包丁で指を切った。たいしたことはない、洗おうとして手がすべった。指に刃が当たったくらいで、紙で切ったよりは深く、包丁でというにはたいしたことはない。
なんとなく買い置きしていた傷絆創膏が、使ってみたらなんか頼もしかった。指に貼る部分が大きいんだな。知らずに買ったわ。

3.11

3.11がまた回ってきた。

あの日、地面が揺れて。わたしは地盤がゆるい場所にたまたまいて、立っていられずに歩いていた歩道のガードレールにしがみついた。地面が揺れて、信号が消えて。近くの薬局から悲鳴が聞こえた。電話は全く通じなくなった。

東北だとの話をひとに聞きながら、自宅に戻った。
娘を迎えに行こうと懐中電灯を持って、娘の事業所まで1時間歩いた。停電で信号が消えた道路を運転する自信がなかった。
娘の事業所では、すでに送るための車は出たと言われ。自宅が留守なら実家に送り届けるだろうが、娘を乗せて車が戻るかも知れないと待機して。娘を実家に届けた車が戻り、わたしは停電で暗闇の街をまた歩いて帰った。駅前の街中でも、全くの暗闇だった。うちあたりの停電が復旧したのは22時を過ぎていた。

という話をすると、「へー、うちは停電はなかったし揺れただけだった」というひとは、近隣にけっこういた。うちの自宅から見える少し向こうの大きな11階建てのマンションは、あの日煌々と日常的な灯りが家々に灯されていた。見上げながら不思議な気持ちがした。変電所がひとつ隣とかくらいで差があったらしい。

とりあえず、あの日は少し怖い思いをしたし。停電の経験はたたきこまれた。

夜になるとうちの庭には、ソーラーでつく電気の灯りが光る。クリスマス用だかなんだか知らんが、ソーラーだし放置で夜になると光るだけなのでうちでは一年中光る。停電した街のあの暗闇を思い出すと、停電しても庭が光ってるのは救われるな。買い足そうかなとか思う。

item.rakuten.co.jp

男性の肌手入れ

テレビを見ていて、男性のスキンケアのCMが出てきて。きれいな奥さんが「亭主が変わりました」みたいな。いや奥さん、きれいに化粧していて亭主の肌とか今まで他人事だったんかいな、と思った。

結婚して夫と暮らすようになって。ああ、この人乾燥肌だと思った。なので、顔洗うのはこれね。顔洗ったあと、これとこれ使ってねと。それで快適になるはずだから。と、ひととおり渡してきた。

わたしは元々、基礎化粧品にも化粧品にも金はかけない。なので廉価品しか使わない。
生協商品やドラッグストアで買うようなものやら、非常に庶民的なものばかりだったが。
夫には保湿系の基礎化粧品を選んできた、特にメンズとかではない、ふつうのもの。
乾燥が気になるときは、保湿美容液も買った。
年齢上がって、夫は肌乾燥が体にも出てきた。ボディミルクをいろいろ試させてみて、今はハトムギ化粧水をボディに使う。これはよいらしい。1リットルのでかいポンプボトルで、パシャパシャと贅沢に使う。

基礎化粧品はまわりまわって、オールインワン便利ということになった。今は彼は50の恵みを使っている。娘もこれ。オールインワン便利。

jp.rohto.com

彼の肌はCMに出るほど美しいわけではない、肌トラブルのないおじさんというだけのこと。

ただ、「大人の人間の肌なんだから、スキンケアは男も女もないじゃないか」ってことが、当たり前ではないことに少し驚くんだな。しかし当たり前になってきたんだな、とも思う。
義妹たちに夫のスキンケアの話をすると、ぎゃあと言う。言われてもと思う。

息子は、中学くらいからニキビに悩まされるようになった。皮膚科に連れて行き、薬を処方してもらい。アクネ系の基礎化粧品を用意した。プロアクティブとかではなく、ドラッグストアで買えるようなもの。
そこから自分でいろいろ試すようになり、今はメンズの基礎化粧品をひと通り持っている。なんだかよくわからん、高そうだ。
ドラッグストアで買える廉価のメンズ品は、「変な匂いがする」でわたしと息子の意見は一致した。なんなんだろ、あれは。くさいわ。

遠くのスーパー

天気がいいから公園散歩に行こうと思ったのだが、晴れてるだけで寒いわ。
それで、ちょっと足を伸ばして遠くのスーパーに行った。

でかいスーパーで、目新しいものがいろいろあっておもしろかった。しかし安いのは安いのだが、現金オンリー。最近現金をあまり持ち歩かないのだが、とりあえず足りる程度には持っててよかった。

同じ建物の中にでかいダイソーがあって、いろいろ物色。ナッツやお菓子なども買い込む。ここはセルフレジでキャッシュレス決済。楽だわー。

旧友ランチ

昨日、久しぶりのお友達とランチをした。一回りくらい年下の方ふたり。
とても久しぶりに会うものだから、「わたしが年寄りになりすぎて、会ってもわからんかもよ」と事前に言っておいた。いや、わからんこともなく、待ち合わせはだいじょうぶだった。

出会ったときは若い子たちだったのに、こっちが年寄りになる頃には当たり前なのだが、彼女たちも年をとっていた。メニューを見るのにそろって老眼鏡を出してた。

なんでわたしが老眼鏡がいらんのか、スマホの字が小さくていけるのか、と言うから。
いやスマホの文字は小さいが、太字にはしてある。老眼は乱視だけになっているようだが、いやそれより膝が痛くてめっちゃ年寄り。とか言ってた。

そんなことはどうでもよく、年齢上がって本人の物語がいろいろ増えて。話したり聞いたりがとても興味深いことばかりだった。
年をとるのも悪くないね。