リツエアクベバ

satomies’s diary

補聴器

実家に行き、母とランチ。
あんなものはどうのとかさんざん言っていたのに、ここにきて急に補聴器を作ると言い出した。

メガネとはちがう。買ってすぐ「まあ聞こえるわ」というものではない。高額だが、購入したら調整が始まる。そこで投げたらだめなんだよ。などと改めて話す。

「みんな聞こえないって言ってる」「なんとかさんが何十万の補聴器買って、結局聞こえなかった」「あんなもん、高いだけなんでしょ」とか、80からさんざんぎゃーぎゃーと否定してきたのに、どうしたんだ?と思う。

「これから何年生きるかわからないのに、ずっと聞こえないのはいやだ」ということなんだそうだ。急に補聴器に期待をふくらませている。調整もがんばるそうだ。楽しみだな。