リツエアクベバ

satomies’s diary

桃の収穫

家の庭に桃の木がある。

ここは昔、夫の実家が住んでいた場所で。庭にはその時の木で残っているものがある。生垣の榊や、庭のつつじ、すもも、桃などがそれ。
ただ、植えっぱなしなので手入れも悪いまま。ここに住み始めた時はすももは枯れていたし。
そのうちまた新芽がでてきて、息を吹きかえした。

すももはここ数年でやっと実をつけられるまでに育ったのだが。リスがみんな食っちまう。
今年は20個あったのが、9個になってしまったのに気づいて。先週、新聞紙で実をおおう小さな袋を作り、かぶせてホチキスでとめた。
それで安心していたのだが、今日見たら、中はみんなカラだった。リス憎し。

桃をとろうと、リスが食うと、夫に言うのだが。夫がまだだ、まだだと繰り返す。庭側の桃は青いのだが、表から見えるものは赤い。夫は夜帰ってくるからわかってない。

今日、夕刻に近いタイミングで、夫が外から見える桃を見て「赤いな」と言った。いやだから言ってんじゃん。

脚立を出して収穫に行った。「腐っているものがある」と。調べてみた。病気らしい。
このままどんどん腐る可能性があったんだな。

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ちなみに去年は実があまりつかず、ついた実はリスがみんな食った。

おととしは6月29日
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その前の年は7月4日
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