リツエアクベバ

satomies’s diary

指輪の衣替え

母方の祖母と、母と、姉と。がっつりアクセサリーをつけるひとたちだったので、わたしもがっつりとつける。彼らに比べれば安物ばかりだけれど。

そろそろ秋なので、指輪の衣替えをしようかなと。夏は指が太い。涼しくなると指輪が回り出す。

石が付いたものは、すっかりしまい込んでいたのだが。わたしももうあと20年くらいしか生きないだろうし、しまっていてももったいない。日常でいいやとか思う。

大粒のペリドットの指輪は、24あたりで香港で買った。緑色の石を眺めながら、年寄りの昔話的だなあと思う。もう37年も前になるんだな。大粒だけれどカットが雑で、日本で買うよりはるかに安かった。いわゆる婚約指輪は、立爪のいかにもを避けて好きなデザインで選ばせてもらった。正解だったと思う。

そういえば、左手の薬指に結婚指輪と重ねて日常的につけている指輪があって。以前何気なく息子に「安物だよ」と言ったら「そんなことを言ったらおとうさんが気の毒だ」と怒られた。

ふむ。おとうさんは関係ない。わたしがamazonで買ったニセモノなんだけどね。925の刻印がある銀製品。シルバー土台のキュービックジルコニア。1500円とかそのあたりだった。けっこう気に入ってる。

現在は入手不能amazonの安い銀製品は、わりとすぐ品切れになる。売れ残り流れかもね。