朝、目が覚めてベッドから出て足をつくと踵が痛い。いてて、と言って、そのまま痛みが薄くなりいつのまにか忘れてしまう。ということは、ちょっと前からあった。
それが、数日前くらいから痛みが強くなってきた。ググるとすぐ出てくる。足底筋膜炎、足底腱膜炎、思いあたることばかりだ。
整形外科に行くと、「しばらくリハビリに通ってください」ということになるんだろう。行きたくないし、通いたくないので、ネットに出てくるストレッチやマッサージなどやることにする。
原因としてあげられるものに思い当たるのは、まあとにかく「加齢」でしょう。筋力の低下。しかしなんだ、年をとるということは痛いことばっかりだ。
あと思い当たることは「靴」。わたしは基本的にペタンコの靴は履かない。年齢上がって高さは低くなってきたが、最低でも4センチくらいのヒールがある靴を履く。スニーカータイプでもヒールの高さがあるレディースを好む。のだが。
最近、フットカバーで素足っぼく薄いペタンコ靴を履くのがなんとなくのマイブームだった。本来この時期はヒールのあるサンダルだったんだけど、いつも。
「薄い靴」「後ろ重心」も原因としてあがってる。ヒールが常だった人間がペタンコ靴を履けば、後ろ重心になるだろう。年を取ったら普段と違うことをやりたがるのにも注意が必要ということだ。
ばあさんはばあさんなのだが、ばあさんとしては若年でひよっこだ。これからいっばしのばあさんになっていくのに注意が必要なことが具体的にわかるのはありがたい。
マッサージしてストレッチして、自分の体とコミュニケーションとりながら、人生を進むことにする。明日は今日より痛くないといいな。