リツエアクベバ

satomies’s diary

被リンク経験の発端

 個人ニュースサイトに被リンク、という経験をする発端の最初は、一時期「gooブログ発掘屋」だったえっけん氏の存在でしょう。彼はいろいろな形でわたしの書いたものを取り上げた。というより、取り上げ続けた、という印象がある。
 ニュースサイトで最初に被リンク持っていったのはまなめはうす。これはまなめ氏がえっけん氏のブログが巡回先であったから、という理由だと推測。そして短期間にまなめはうすが続けてリンクしたことで、他のニュースサイトが拾っていくことが増えた。駄文にゅうすの巡回先となっているのも、まなめはうすがスタートなんではないかと思う。
 ニュースサイターの巡回先、といえば、知らんうちに黒板ぽの巡回先になっていたということがあった。これは「きをふしさんは前から知っていたみたい」というえっけん氏の一言がヒントになって、さがしてみたら巡回先リストとして該当するところがあった。そこにはアドレスと共に、関心を引いた記事のタイトルがメモ書きとして書かれていて、ああ、これがえっけん氏の言う「前から」だったのか、と思った。
 akkyさんに関しては、わたしがブログ以前から交流している人間のブログにakkyさんが送ったトラックバックをわたしが記事上げして紹介した。そしてえっけん氏が彼の場を巡回先としていき、それが他者の目にふれるようになっていったという展開だと思う。
 えっけん氏は、批判屋一辺倒のように言われることも多いけれど、育て屋の要素もあると思う。本人に「育て屋」なんていう意識はさらさら無いと思う。でも彼は自分の視点の中で推薦するものを見つけた時には積極的に評価し、結果的にチャンスを与えていく。gooではそうやってチャンスを与えられたブログは多かったと思う。それを見続けていたわたしは、彼の興味と自分の興味が一致しないことをわかっていながらも、彼のはてブはチェックする。そこから生まれていく誰かに与えられていくチャンスを見たいからかもしれない。
 いやしかし、先日驚いたのは ののかたんは・・(from heartbreaking.)/明日は明日の風が吹く を読んで、蒼々たるメンバーよりも自分が先だったということ。じゃ、わたしをyas-toroさんの目の前に持っていったのは誰なんだ???という疑問に包まれましたね。ニュースサイト、なのかな。
 ニュースサイトに被リンク、というのは、いきなり突然降って現れるものじゃない。あ、いや、そういうパターンもあるだろうけど、そんなに多くはないんじゃないかとも思う。それよりもこうやって、ちょっとずつの積み重ねの「経路」ができあがっていって成り立つことは多いんだろうな、と。そんな感想。