リツエアクベバ

satomies’s diary

ヘアカット

娘の髪を切りに行った。

いつも「いつもどおりに」と言う。まっすぐに肩につくより少し上に。前髪を揃えて。

以前、頭の形を丸くするようなカットにしてもらったら。娘の寝相と関係するのか寝ている時の摩擦で、カットされている短い髪がからまり、くしゃくしゃになったり、そこが傷んだりした。
それで、そのままストレートに。時に長くしたり、時に短くしたり。とかそんなものだった。

今日は、久しぶりにかなりあれこれ、注文を出した。

前髪は揃えて。後ろの長さは、裾の長さを保ちながら頭の下で段をつけて。頭の下くらいの位置だと、以前のようにからまないかと思うんだ。サイドは邪魔にならない長さで。あとはお任せ。

ずっと娘の髪を切っている美容師さんは「了解」と。顔の形にそって、ふんわりと出来上がった。本人はごきげん。

いや。娘の事業所の職員さんが、最近長い髪をショートにして。思いっきりイメチェンした。聞くと、娘が一番先に「わー、かみきった」と言ってきたそうだ。
で、娘もイメチェンさせてあげようかな、とか、そんなところ。

UDトーク

ドラマ「silent」使われてるアプリ。
udtalk.jp

udtalk.jp

ドラマでは、聴覚障害のある人とそうでない人とのコミニュケーションツールとして出てくる。関心あってインストールしてみた。

UDトーク

UDトーク

  • Shamrock Records, Inc.
  • ライフスタイル
  • 無料
apps.apple.com

このアプリ、自動翻訳に使える。
オーストラリアから、日本語がカタコトの甥っ子が来ており。今日、彼に会うために実家に行った。このアプリをコミュニケーションに使ってみた。
さすがにコミュニケーションのためのアプリだと思った。反応が早い。完全とは言えないが、そこそこ使える。

姉が電話をかけてきて話す。UDトークのことを話し、母のiPadにインストールしたよと。甥っ子にも使い方を教えたと話す。

テレビドラマで、聴覚障害のひとのコミニュケーションツールとして出てきたと言うと、姉が「silent?」と聞いてくる。
オーストラリアでTVerで見ているそうだ、silentすごい。

日帰り外出

娘の事業所では、秋にいつも一泊旅行に出かける。コロナ禍から中止が続いた。

今年は、という話になっていた。
でも、と、結局、慎重路線をとり。日帰り外出になった。少人数のグループをいくつも作り、日程を分けた。行き先もいくつか作り、希望によって行き先は変わった。

感染者が出て、スケジュールが崩れた。日程の組み直しがあった。
ここにきて、感染者が増えてきた。

今日、延期のお知らせがきた。「年度内には」ということで。第八波のピークは一月らしい。3月頃には実施できるかなあ。

楽天カード

ついに、楽天カードに手を出すことにした。
次の8000ポイントキャンペーンに入ろうかなあと思っていたので。

www.rakuten-card.co.jp

LINE経由で申し込みをして、LINEポイントをもらう算段。

plaza.rakuten.co.jp

パワーランチ

お友達の、「友達が開いたお店」に連れて行ってもらった。

「◯◯町によく行く」「なんで?」「学生時代から仲のいい友達が飲食店開いたから」

  • コロナ禍に自宅新築して、敷地内に飲食店オープン
  • 60代からの開店
  • 飲食店勤務経験なし
  • 配偶者は数年前に難病発症
  • 立地は不便
  • ネットの口コミ、高評価

すごくないすか?
会いたいから連れていって、と頼んだ。
ランチ、カフェ、ディナーと時間帯があり、ランチへ。

  • 美人
  • お店、きれい
  • ディスプレイ、すばらしセンス
  • 飯、美味い
  • コーヒー、美味い
  • ランチ頼むと頼める「プチデザート」のレベルが高くてヤバい

パワーもらった!
かなり不便な立地なのに、お客さんはどんどん来た。近所だといいのに、少し遠い。

コーヒーは、業務用のエスプレッソマシンだそうで。百万かけたんだって。おかわり割引とかねーのに、おかわりしちゃったぜ。

zoomで研修

障害系の研修会にオンラインで参加した。講演を聞くもの。支援者向けで、家族もオッケーというやつ。iPhoneiPadとパソコンと、どれを使おうか迷ったが。家のWi-Fiが安定しないのでiPadで時々通信途切れることがあるし、パソコンは不調だし。なのでiPhoneで参加。

開講時間のちょっと前にzoomが開始した。説明する画像が画面に出るのだが、画面移動の速度が速い。読み終わるまでに次の画面に飛んでしまう。

数種の画面が繰り返される中、やっと読めたのが「マイクはオフに、画面はオンに」というもの。出席者がわかるようにしたいとかなんとかが書かれていた。いや、やっと読んだわ。画面移動早いわ。

開講時刻が近づき、参加者が増えていく。参加者をみると、所属組織名が出てくる福祉職が多い。途中で気がついた。みんな画面をオフにしてた。慌ててわたしもオフにした。いや、「オンにして」って最初の画面に書いてあったけど、オンの方が少ないとかヤバいわ。

講義は非常にわかりやすかった。イヤホン入れて聞いていたので、ふつうに参加するより「言葉が耳に飛び込んでくる」感じで。講習会のオンライン参加もよいものだなと思った。

年寄りと年寄り

アート好きな母は、年賀状でアートをする。ずっと版画を彫り、一枚一枚自分で年賀はがきに印刷していたのだが。「刷ったものをスキャンして、画像にして印刷するよ」とわたしが提案して。もう何年も、そうやって作っている。

最近では、切り絵になった。版画を彫り上げるには集中力が続かなくなったと。

先日今年のアートをもらってきた。切り絵二種。今日スキャンしてデータにした。

あーあ、と。あーあ、と思った。まただ。

わたしが悪いよなと。作品作る時に、言わなきゃダメなことだったんだ。しかし、ほんと、毎回だよなと。毎回だからこそ、わたしが言わなきゃならないのに。わたしが大変になるのに。あーあ。

母は、版画でも切り絵でも、紙いっぱいに作品を広げる。それがさ、困るのよ。
スキャンして画像にして。年賀状アプリで背景にして。そのときに微妙に周囲に線が入ってしまう。透過したりして、印刷に線が入らないようにするんだけれど。紙ギリギリだと、本当にやりにくい。余白、ほしいのよ、もっと。ほんの少しでいいんだからさ。そうしたら、線が入りそうなところの処理が楽なんだ。

「次はここに余白入れて。紙ギリギリにしないで」

前に言ったのだけれど。
なんか母は、紙ギリギリにしなきゃいけないと思ったとか言って。以前はわざわざ、版画を刷った紙をギリギリまでカットして、わたしが悲鳴を上げたんだった。
そして、何を言っても、一年経つと母の「用紙ギリギリルール」は復活する。

そんなことを、原稿作らせてから思い出す。そんなタイミングで(あーあ)とかやってる時点で、わたしもけっこうな年寄りなんだと思う。

来年はもっとさらっとこなしたいが。事前にそれを言えるほど、覚えていられるか自信は無い。