今季のドラマ、特に見ていなかったのだが。ひとにすすめられて、TVerで追いかけるように見始めた。はまる。
脚本が秀逸。登場人物それぞれの心理の掘り下げを、実に自然な台詞で展開させていく。盛り込まれているものも多い。
- 障害受容
- 障害理解
- 後天性と先天性
- 障害支援に関する善人視
- きょうだい児心理
- 聴覚障害支援アプリ
スーパーにスリッパを買いに行って、カセットコンロを衝動買いした。積み上げてあったのでなんとなく。
いや、なんとなくでもなく。今使っているやつが、ボンベのケース部分のふたになるところがパカパカしてきていて。使えはしたけれど、夫が気にしていたというのはあった。
金曜日に夫がデパ地下で、純米大吟醸酒を買って来て。なんだのかんだのと、美味いもんを食いながら酒を飲む土曜日に。どかんとメインにカセットコンロを置くことが多いので、出番は多い。
見た商品をネットで吟味もせず、衝動買い。というのは、わたしにとっては非常に贅沢なものだなあと思う、実に小市民。
実際ネットで調べたら、やっぱり微妙に損はしているが。それはそれでというところ。夫が満足そうなので全てオッケー。
娘の事業所で職員さんが感染、今週いっぱい閉所になった。複数の現場があり、娘は接触無し。今日は実家に行くことにしていたので、連れて行く。
このあたりが今回のやること。
持っていったライトはこれ。
satomies.hatenadiary.com
クリスマスタペストリーは、ダイソーのもの。ここで紹介されている「ファブリックツリー」。
白い布にシンプルなツリーがプリントされている、145✖️90センチというでかいもの。ここに好きなオーナメントなどを貼り付けていき、平面ツリーとして使うらしい。
いや、でかくて楽しいのでつい買った。母も欲しいというので買って持っていった。なんでも毎年の人気商品らしく、ある時に買わないとすぐ売り切れるらしい。既に倍の値段でメルカリに多数の転売が出てる。
つい買ったものの、デカくてどうしようと思って。玄関扉の脇の外壁に貼った。
貼り付けに使ったのはこれ。
ツリーの脇にあるのは、消毒アルコールのボトルとマスクのゴミ箱。外から帰ったらここで手を消毒して、マスクを捨てて家に入る。
ここまでやって効果はあるのかと言ったら、いやそうでもないよが答え。だってこれやってて、感染したもんね。
友達に会う用事があり。いやどうせ会うなら、行きたいところがあるんだけど。と、桜木町に。
すごい楽しかった。オープン11時で、続々とお客さんが入っていった。平日なのに、ひとたくさん。年齢層幅広い。お店の中はおしゃれで楽しかった。
友人ふたりといっしょで、ランチにも行きたかったので。ざっと見て、靴買って今日はおしまい。またゆっくり行きたい。
この靴、買った。1900円。
workman.jp
朝の七時過ぎに電話が鳴った。090番号だったので業者ではなく知り合いかと思った。こんな朝早くに何事かと思った。
年配の女性が名前を名乗り、あなたのお母さんの友達だと言う。あなたのお母さんと今日、出かける約束をしている。
電話をかけたのだが、どうも自分の電話番号は拒否されている。それではと携帯から携帯に電話をかけようかと思っていたのだが、こちらも自分の電話番号は拒否されているようで通じない。
「母は携帯電話をもっていません」
でも、お母さんの携帯の番号をもらっているというので、その番号はたぶんもう解約したものだと伝える。
拒否が拒否がと叫ぶのだが、母は特定の電話番号を拒否する機能は使えないし。相手の言うこともよくわからない。そして、早朝で忙しいんだけどな。
でも、とにかく詐欺とかではなく、要は婆さんの友達の婆さんということはわかった。
「母に連絡して、こちらからかけ直しますね」と言って電話を切る。
母に電話をする。「今日、○○さんと出かけるの?」。
ほんの少し遠出なものだから、母が瞬間、緊張する。いや、そういうことじゃない。
「なんか連絡が取れないからとかで、こっちに電話かかってきたから、かけ直してくれる?携帯電話の番号なんだけど」
そう言うと、母はその人の携帯電話の番号はわからないと言う。では書き留めてねと、番号を言う「090の」ここまではいい。
「5」「え?ゼロ?」
いや、耳は遠くなったのだが。数字には意味も文脈も無い。ただ音が正確に聞こえるかどうかだけが重要で。090のあとの8文字の最初からえらく時間がかかる。
「いや、だめだ。電話を切ったら電話番号をメールで入れる。それを見て電話してくれ」
母は携帯電話を持たないが、iPadを使う。メールに切り替えられるのはありがたい。
とにかくやっと解決したらしい。
その後、母からメール。「ゴミ捨てに行って、そのまま植木に水をやっていた。その間に電話がかかっていたらしい」。
何回かかけて、相手が電話に出ないからと言ってすぐ拒否設定と思うのもすごいかなとは思うが。わたしもきっといつかそんな年寄りになるんだろう。
なんでも、共通の友人が少しボケてきていて。ちゃんと会話ができて会えるのも今のうちかもしれないと。そうやって、二人で会いにいくことになっていたのだが。
当日の朝、確認に電話をしたかったらしい。
わたしは「友人の娘」として、あまり親切な声の応対をできなかったなと。今頃になって反省をしてる。
いやしかし、朝の7時10分に突然わーわー言われても。状況を飲み込むのに精一杯だし、わけがわからなかったし。だなあ。