リツエアクベバ

satomies’s diary

一気に秋

毎朝、天気予報で今日の気温を確認しながら、やれやれというモードでエアコンのスイッチを入れる。それがいきなり変わってしまった。涼しい。いや、肌寒い。
エアコンもいらない、扇風機もいらない、窓もあけたままということもない。本当に急にそんな感じになった。

夏、短かったような。それでも海外選手が怒り出す「夏」ではあったのだけど。

大騒ぎの運動会が終わり、次は政界が大騒ぎになるらしい。誰が総理になるのかわからないが、どうせ決まったら決まったでまたよくわからないことがぐにゃぐにゃと続くのだろう。

また、足元を固めるように次の季節を迎えていく。

母と電話と鮭

昨日、なかなか会えない母と電話で話す。割と久しぶり。

オーストラリアの姉が、週に二回Skypeで話すそうだ。そんなにしょっちゅう話すことなんてないと母が言っていて。そうかそうだよなと思う。安否確認みたいなもので、姉任せになっていて。
そんなこんなで久しぶりに話すと、母もいろいろ止まらない。

体も頭も元気だが、聴力はけっこう落ちた。文脈理解で補われる部分はあり、話題転換に耳が弱い。

例えば「電気がさ」みたいなことで言えば「え?なに」から始まって、何度か「げんき」とか「てんし」みたいなことになる。そんなときはどんどん言い換えていく。「電気がさ」「え?なに」「あかりだよ」「ぴかぴか」「夜つける」「電気」。だいたいこれで間に合う。どれかが聞こえればつながっていく。

母が「魚がうまい魚屋」の話をする。ちょっと遠目の商店街なのだが、そこの切り身の鮭は他とは段違いに美味い。「土曜の午後に電話したんだよ」と言うと「鮭を買いに行っていた」と言う。ああ、あそこの鮭は美味いよね。

そんな会話をしていたものだから、昨日の買い物で鮭の西京漬を買った。
今日焼いたのだが、美味しいけれどまあこんなものかというところだった。
夫に「母が買いに行く魚屋の鮭がやっぱり美味い」と言うと、「そりゃ新潟の人が美味いと言う鮭は美味いだろう」と。そうなんだよね、新潟の鮭は美味い。お取り寄せしようかな。

8月第5週のコロナ

数字

神奈川

  • 8月29日(日) 2362 -162
  • 8月30日(月) 1719 -860
  • 8月31日(火) 1541 -407
  • 9月1日(水) 1921 -383
  • 9月2日(木) 1738 -894
  • 9月3日(金) 1869 -793
  • 9月4日(土) 1633 -745

※週合計で4244人減少

横浜市

  • 8月29日(日) 928 -118
  • 8月30日(月) 878 -394
  • 8月31日(火) 559 -168
  • 9月1日(水) 706 +73
  • 9月2日(木) 632 -202
  • 9月3日(金) 845 -286
  • 9月4日(土) 743 -402

※週合計で1497人減少

第5週

横浜市が1000人を越えなくなったのは大きい。この前週、四日1000人を越えていた。
分散登校とはいえ、夏休みは終わった。このことが感染者の増減に影響したという話は特に出てこない。

今日の時点で(9月5日(日))、横浜市の新規感染者数は590人。先週より大幅に減少。このペースで減少に向かうとありがたい。

発熱

昨夜、11時頃から寒気と震えが止まらなくなった。風呂を温めて入り直した。体は温まりホカホカしているのだが、それでも寒気は止まらない。

1時にベッドを出て、検温した39.2度。大慌てであちこち消毒。息子の部屋のベッドに入り、息子不在の息子の部屋を隔離部屋にする。

またコロナか、そんな馬鹿なことが。と思うのだが、風邪の諸症状なくいきなり高熱ってコロナじゃなきゃそれは何? 罹患歴あるのだから、さすがに今度は軽症だろうと。夫も娘もワクチン二回終えたし。しかしまた、濃厚接触者で夫は出勤できないのだなあと思う。

早朝、37.6まで下がった。体の様子をみたかったので解熱剤は飲まなかった。

朝が来て、トイレに行く。自分が触るところにいちいちアルコールで消毒する。OS1のペットボトルとパンを持って隔離部屋に戻る。

前回PCR検査をしたクリニックに行こうと、9時になってから電話。いっこうに出ない。休診にするなら留守電回すとかしてほしい。
横浜のコロナのコールセンターに電話を入れて、今日検査ができる病院を紹介してもらう。紹介してもらった中に、先週ワクチン接種した医師のクリニックがあったので、そこに行くことにする。

電話をして、あれこれ聞かれて「10時に来られるか」と問われたので「行く」と答える。行く前に検温、36.7度。

指示通り、駐車場から電話をかける。スタッフがきて問診票を書き、しばらくして医師が来る。「罹患歴があっても、感染することはある、検査をする」と言って、車に乗ったままの状態で鼻グリグリの検査をする。

「検査結果は10分くらいで出る」と言われて、ありがたいのだが困惑する。抗原検査とは言われなかった。

スタッフが来て、診察室に通される。中に入れるということは陰性か?と思う。

医師が来て「陰性だ」と言う。検温して36度台。「熱以外の症状は?」と聞かれて「特にない」と答える。
「陰性だから、体を休めて様子をみれば大丈夫。2回目のワクチンも予定通り可能」「罹患歴あってワクチン打てば、強い抗体ができるから安心できる」と言われる。

なんだかよくわからないまま、帰って寝る。数時間寝てから、はて?なぜあんなに結果が早いのか?と思って医療明細を見る。

sars-cov-2核酸検出(検査委託以外)」とあり。これはなんだ、と。
いろいろ調べていくと、難しいサイトや、「うちはこれをやってるよ」というクリニックのサイトが出てきた。
Near法という検査方式で、PCRと同等の精度を持ちながら、結果判明が早いというもの。導入している医療機関でないと選択できない。なるほど。

www.takahamadai.jp
asakura-hospital.jp

19時検温、37.4度。やれやれ。とにかく早めに寝ようと思う。

救急車

娘が在宅で、事業所から在宅支援の電話が入る。通所はしないが作業を持ち帰り、電話がきて職員さんと娘が話し、わたしが今日の様子と体温を報告する。

「あ、救急車だ」って言うんですよ、1日に何度も。

1日に何度も聞こえる、救急車のサイレンが。あっちからこっちに流れる音はあの病院だろう、そっちからあっちに流れる音はあの病院だろう。
舅が在宅介護になるまでに、何度か救急車を呼んだ。 

そんな話を職員さんにすると、事業所ても一日中、救急車のサイレンが響く。車での通勤も、救急車に出会うことが増えた。
世の中の発表の数字がどうより、これが現実なんだねということに。

九月中は通所回数の制限を続けるそうだ。今週の全休は三分の一、制限いっぱいの週三回は半数。あとは週二回とか。けっこうみなさん、通所選んだのかと思う。

娘も行きたがっている。再来週からの二週間に、悩む。

在宅の日々

今週と来週、娘が日中家にいる。横浜市の新規感染者数の増加のため、娘が通う事業所が在宅要請を選んだ。

希望すれば週三回までは可能なんだけれど、うちは完全在宅を選んだ。
人員削減に協力して、職員さんの安全を確保したいしね。

娘は持ち帰りの作業を家でする。午前中から昼過ぎまで。二時過ぎに買い物に出て、好きなペットボトルをひとつ選ぶ。帰宅して好きなことをして。そして5時に電話がなる。職員さんと電話で話す。

木曜日まできたなあ、と思う。明日が終わればあと半分だ。

九月ヘナ

鏡を見て、カレンダーを見て、どうしようかと思う。このくらいならまだいいか、今月の予定はどうか。

いや。いつも染めたあとに「なんだ、もっと早く染めればよかった」といつも思う。思い立ったらヘナ日。

頭にヘナを塗りたくり、ヘアキャップをして、その上からニット帽をかぶる。傷まない、髪がトリートメントされてきれいになる。でも時間がかかるのがヘナの欠点。

1時間とか2時間とか言うと、たいがい「考えられない」と言われる。でもわたしは3時間とか4時間とかかける。色濃くきれいに染まるし、別に家の中だから困らない。

きれいに仕上がる、特に外出の予定があるわけではないが、ベースの状態の美意識は上手に年を取るのに必要なことかもなと思う。