リツエアクベバ

satomies’s diary

断捨離から発掘

ひたすら突っ込んであった、いろいろな紙類を整理。子どもが小さい時に参加した障害系の勉強会や講習会の資料がやたらに多い。
当時はネットなどなく、入手する紙が情報の大半だったことがよくわかる。

保存された紙の束から、娘が赤ちゃんの時の、退院の指示書のようなものが出てきた。
薬の名前と回数が書いてあったので、壁に貼っていた。紙が焼けてボロボロだった。

流れ

  • 10月13日誕生
  • 11月入院
  • 12月肺炎 人工呼吸器使用開始
  • 2月4日 心疾患手術
  • 3月3日 ICUから「やっと」一般病棟へ
  • 5月15日退院

サイズ

  • 誕生時
    • 身長51センチ 体重3100g
  • 3月3日 (生後四か月)
    • 身長56センチ 体重3476g 頭囲38センチ 胸囲35.5センチ
  • 5月15日(退院時 生後七か月)
    • 身長59.6センチ 体重4400g

薬(退院時)

  • ジゴシン0.4ml 9時 21時
  • ネオフィリン 6時 14時 21時
  • ビソルボン  6時 14時 21時
  • エリスロマイシン 6時 18時 21時
  • ラシックス 6時

栄養

  • ミルク130ml×6回
    • 2時 6時 9時 15時 18時 21時
  • ヤクルトミルミル 50ml
    • 12時

退院後しばらくは、病院からの預かりもののようだった。看護師の部下みたいだった。
「もうこれ以上よくはならない」「今後、ひと冬に数回は入院が必要」と言われての退院だった。

一か月後だったかに、主治医から「劇的な回復ぶり」と言われて。少しずつ薬が減っていった。

おおまかな記憶しか残っていなかったのだけれど。数字としてみて、大変だったんだなあと思う。