息子からの誕生日プレゼントで、金箔入りのスパークリングワインをもらった。キラキラして美しい。
食事の支度をしていて、夫だか息子だかがいつものグラスを出そうとしたので「ダメだダメだ」と言う。たまにしか出さない美しいワイングラスを出す。
キラキラも美しいが、辛口の白ワインとして美味かった。息子のプレゼントはハズレない、すばらしい。
なんだか高級そうな海外もののクラフトビールもセットで入っていたのだが。
これはこれで満喫したいのでまた別日に。
家を建てたときに、子どもたちは小さくて。主要な家具は、カタログ通販で大半を揃えた。そのひとつに、キッチンのゴミ箱があった。
流し台の脇に置く。流し台と高さと奥行きがほぼいっしょで。ペダルを踏むと、蓋があいた。ただ開くのではなく、真ん中から分割されて開いた。手前と奥と、それぞれ四角いペールがセットされていて、下の段にも入れるところがあり。3種の分割ができた。
25年が経ち、ボロボロだ。ペダルを踏んで動く部品の一部が欠け、ペダルを踏んでも蓋は開かない。蓋を開くのに指をひっかけるところとして、蓋にスマホリングをつけた。
表面の色褪せがひどかったので、ステッカータイプのシートをはりつけた。
新しいのを買えばいいのに、と思うのがふつうだと思うのだが。使い慣れたものと同じサイズの同様のものが見つけられない。
半分に折れて開くタイプの蓋が、部品が劣化してとうとう途中から切れ始めた。
アクリル板を買ってきて、蓋のサイズにカットして両面テープで貼り付けた。
よし!まだ使える。と、喜ぶ。
しかしひとが読んでもわけがわからん話だと思う。これは、「今日ゴミ箱の蓋を改良してみたら、とてもうまくいってうれしい」という、単なる日記。
「戻る」のか「来る」のか。息子の帰宅。
夫は「来る」だろう、と言っていた。家を出て3年か、そんなもんだ。
服は季節ごとにあらかた持っていったが、残っているものでもう着ないものを処分させる。大学生の時の就活スーツとか、古いワイシャツとか。そういえば、残っているものがなくなっていくのに淋しく感じた時もあったなと思う。
いろいろなことを話す母子だったので、話さなくてもやっていけるようになったなと思う。そんなことにも慣れていたのだが。
帰ったときくらい、話しやすいような質問でもしてやるかと思っていたのだが。するすると、彼の口から彼が話したいことが出てきた。
その「コト」をどう整理するか、何がポイントになることか。とか感想を述べながら。問題解決が上手くなったなと思う。成長してるよな。
昨日、夫が玄関先の塀のあたりの草むしりをしていて。犬のフンがあったと。
草が生えるような土の部分があり、以前は軽く砂利を敷いていたのだが。なんせ25年も過ぎると草も生えるし、草を引き抜けば適当にしかない砂利も減るし。みたいな。
しかしうんこ置いていっていいわけじゃない。明らかにひとんちの敷地なんだぜ?そこは。
ホームセンターに行って「犬のフンは飼い主が始末してください」というプレートを買った。速攻で、うんこ置き去りにしていったやつにそういう文句を言いたかった。
以前は門扉を出てすぐの塀に、毎朝犬のおしっこの跡があった。ひとんちの玄関先を「いつものトイレ」にするんじゃねーよと思った。
そのときは「毎朝ここで犬におしっこをさせる方、迷惑ですからやめてください」と買いたものを該当の箇所に貼った。
散歩中におしっこさせたときに、ペットボトルの水をちょろっとかけるのは、なんの儀式だ?と見かけるたびに思う。うちの「あんたんちのトイレ」はそれすらやってなかったが。
ぶっちゃけ、あんな水の量で済むもんじゃないよなと思うなあ。
今日仕入れた情報。ちょっと興味はある。
鬼滅の刃は、そんなに人気なのかとアニメを最初のシリーズだったかひと通り見た。おもしろかったけれど、特に先を追うでもなく、とりあえずの鑑賞で終わった。
そう話したら、いやアニメはなんだか引っ張って時間がかかる。漫画だとサクサク進むし、読み切れば完結するとのこと。ふむふむ。
最近友達とランチをすると、デザートでソフトクリームばかり食べている。先日は夢庵、今日はジョナサン。
ソフトクリームを食べながらよく話す戯言。漫画喫茶に行きたい。ソフトクリームをたらふく食いまくりながら、漫画読みたい。
ソフトクリームの機械はしゃぶ葉とかにもないか?と言われて。いやしゃぶ葉にもビュッフェレストランにもあるが。わたしは同伴者の想定の上の量のソフトクリームをひたすら食うをやってみたいのだと。ひとりで。
近くにそうした店は何軒かあるのだが、とにかく敷居が高い。なんかわからんシステムの、そしてたいがいなんか階段を登るとか降りるとか、「入り込まなきゃいけない扉」的なものを感じてしまう。
とか、熱意を持ってそんな話をする変な会話。しかしその達成を、今年の目標にするかな。