リツエアクベバ

satomies’s diary

昨日の日記

昨日の日記、書いて、プレビューして読んで、下書きフォルダから出さなかった。かわりにマスク話。

web日記で決めていることがある。読まれて困るものを書くなということ。昨日の日記は少し状態が「ナマ」だった。ナマ、生、俯瞰や客観視が足りない。まだ感情が落ち着いていなかった。
ただ、下書きフォルダに残すくらいにはちゃんと書いて落ち着いた。

「コロナ、感染経路不明、自分の周囲にとって自分がウイルスの発信者」

家族感染や職場感染、思い当たる行動があっての感染。こうした人にはわからないだろうと思う。そういう壁を感じる。たぶん勝手に。

「コロナ、感染経路不明、自分の周囲にとって自分がウイルスの発信者」

謝るのか、謝らなくてはならないのか、謝ったほうがいいのだろう。ネットにある「感染経験者が話す場所」でも話題は出る。菓子折りが必要か、値段は、相場は。

「ご迷惑をおかけしました」

この言葉の返答で。「元気になってよかった」と「元気になったからいいよ」。このふたつ、どう思う?
わたしは、後者の言い方をした人はわたしのことを加害者認定したのだと思うよ。その感覚は悪いけれど消えないよ。という話。が、昨日の文章ではナマだったという話。

マスクいろいろ

  • 夫の通勤用 30枚 780円(白プリーツ)長時間使用でも耳痛くない
  • 娘用 50枚 299円(ピンク小さめ)韓国化粧品ショップ
  • わたしの外出用 50枚 299円(カーキ)韓国化粧品ショップ
  • わたしの外出用 50枚 299円(ラベンダー)韓国化粧品ショップ
  • どうでもいい買い物用 30枚 100円(ダイソー

全て税抜価格。韓国化粧品ショップに行くと他の色も買いたくなるが、とりあえず二色使い切ってからにしようかと思う。

今日のメモ、いろいろ。

夫が足の受診。

  • 2020年12月8日 帰宅途中に交通事故
  • 救急車で病院搬送
  • 左足関節内果骨折、全身麻酔による骨折観血手術が必要
  • 12月10日入院
  • 12月11日手術
  • 12月24日退院
  • 1月7日 1月14日 1月21日受診
  • 2月4日2月18日 2月25日受診
  • 3月11日受診
  • 5月12日受診
  • 7月7日受診

今日で終わりかと思っていたら、「抜釘手術」の話がある。ばってい、と読むそうだ。

  • 足首の骨折したところに入れたチタンのボルト。入れたままにしておいても、抜いてもいい。
  • 入れたままにしておくと、痛みが出る場合がある。
  • 年数経つと、骨とくっついて取れなくなる。
  • 今の治療のまま抜釘手術に進んでもいいし、ここで治療を終了してもいい。
  • 今の治療のまま抜釘手術を選択した場合、治療費は交通事故治療として保険会社負担。
  • ここで治療を終了して、痛みが出たなどの理由で抜釘手術をする場合の治療費は健康保険利用の自己負担。
  • 次回診察は9月15日、そのときにまた相談しましょう。

ふむふむ。夫は抜く一択らしい。息子にLINEでその話をする。「おれらチキンだから抜くとかビビるけど、おとうさんは抜く一択だろう」と返す息子に「うんうん」と同意する。抜釘手術をググって、わたしは既にかなりビビってる。

息子は息子で、今日の夜はヨドバシオンラインで買った電子レンジのアースとか、がんばる。
どうやるの?これじゃね?とか言いながら、ググったものを送り合う。


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梅雨

梅雨って、こんなものだったんだっけと思う。毎日毎日雨が降る。週間天気予報を見て、うんざりだ。梅雨の合間の晴れの日が見当たらない。

風呂場に洗濯物を干し、サーキュレーターと扇風機を回す。

すっかり咲ききった柏葉紫陽花の花を切り、ドライフラワーにする。ああ、猫が死んだ6月が終わったんだなと思う。骨はまだ、居間にそのまま。

七月ヘナ

先週しようと思っていてできなかった、今日七月ヘナ。

ヘナの粉をお湯で溶いて頭にべたべたと塗り、シャワーキャップで覆ってニット帽をかぶる。髪が傷まずトリートメント効果があるヘナだが、難点は時間がかかること。この状態で二時間。
しっかり髪に色を入れたければ、もう少し。

この、時間がかかることを大変じゃないかと言われることは多い。いや、家の中で家事などして日中を過ごせば、そのくらいたいしたことでもない。

ただその時間に「人がいるのはいや」なんだな。などと言ってもいられなかった、去年からずっと息子がテレワークだったし。今年に入ってからは、夫もいたし。もう開き直ってヘナってたけど。

やっと。やっと、落ち着いて「ひとりヘナ」。思いっきり時間をかけたので、非常にきれい。
ヘナりつつ、冷蔵庫と冷凍庫を整理。

息子訪問

月曜日に家を出た息子が「訪問」。このタイミングで取りに来るものと返すものがあったため。
独立と言って出たら、そう簡単にずるずる来ちゃいけないみたいな気負いがある様子。なんか、らしくておもしろい。が、そんなことは本人には言わない。

父親に「先週言えなかったんですが」と切り出して、「お世話になりました」と言う。

元々声がでかくてうるさいのだが。ぎゃーぎゃーと近況を話す。真面目に3食、栄養に気をつけて食べていると。洗濯の話とか、台所の話とか。いろいろ生活が新鮮なんだろう。

うちにあるキッチングッズの、タオルかけやら布巾かけやら。同じようなものを買ったのを渡す。「ああこれ、欲しかったんだ」と喜ぶ。

息子が家でぎゃーぎゃーと話す様を見て、娘がにこにこする。夫は息子の話を聞きながら、iPadの地図で「息子の住む街」を眺める。

送り出していなくなった息子の「現在」を見て、家族の中の喪失感が癒された感じがする。

娘の変化

6月26日土曜日

夫と息子とわたしと娘とで、息子の部屋に行く。もろもろ必要なものを買いに行くのに付き合う。

6月27日日曜日

夫と息子がふたりで荷物を積んで出かける。わたしと娘と留守番。午後二人で近所に買い物に行き、そこに用事を終えた夫と息子が車で迎えにくる。

いつもは娘が助手席に座るのだが、すっと後部座席に座る。息子と夫が出かけたから息子に助手席を譲ったのかなと思いながら、わたしが後部座席の娘の隣に座る。

あとで思った。娘は息子と並んで座りたかったのだろうか。

6月28日月曜日

朝、息子と娘と3人でご飯を食べる。息子と事務的な話をしているときに娘の送迎車が来て、ばたばたと娘を送り出す。ああ、帰ってきたら弟はいないとこのタイミングで言わなかったと思う。

午前中に息子が家を出る。

夕刻、娘帰宅。特にどう反応するでもなく日常モード。夕食のタイミングで当たり前のように「息子がいない日」のテーブルセッティングをする。

入浴中に突然、娘がぽつりと小さな声で「いっちゃったね」と言う。

6月29日火曜日

所用で息子とLINE。娘が「いっちゃったね」と言ったと話す。「そのうち慣れるだろう。キミもそのうち新しい生活に慣れるだろう。二人とも新しいステージだ」と送る。息子がちょっと疲れ気味の言葉をこぼす。最初のバタバタが落ち着くまでは大変だね。

夕食に混ぜご飯。8時半ごろに帰宅した夫に食事を出しながら夫に話す。娘は、少し離れた、でもこちらの話が聞こえる場所で趣味行動に集中。

夫に話す「冷凍庫に少しずつ、余ったご飯がたまっていく。それがたまったら解凍して混ぜご飯にする。それをお昼ごはんに消費していた人がいなくなったから、夕食に出てきた」。
そのタイミングで娘が突然、息子の名前を叫ぶ。

6月30日水曜日

娘がおとなしい。テンションが低いのか、元々のニュートラルなのか迷う。元々は娘自体は静か。うるさいのは息子。息子がうるさいと娘のテンションも上がる。
息子が出て娘のテンションが下がってるのか、元々の姿なのかわからない。

7月1日木曜日

娘の声がなんとなく大きくなる。息子が家を出て娘の発語が減るのかもな、と、ちょっと思ったので、わたしもなんだかんだと話しかけたりする。

7月2日金曜日

娘の今週について、娘の事業所の職員さんとあれこれ話す。
土曜日に息子が家にくる。娘に言う。娘はチラ見で特になんでもないことのように聞く。