リツエアクベバ

satomies’s diary

コロナワクチン

かかってもたいしたことにはならないという位置づけになってきたコロナと、効果というものがなんなのかあやふやになってきたワクチン。しかも危険性の話もむくむくと出ている。

うちは「村で打つ」ような態勢で。町内会で近くの医師を呼び、町内会館で集団接種がある。
回覧で希望者を募る時に、名前を書いて申し込めばいい。そしてうちの立地に町内会館がやたら近い。その上この医師が、魔法のように接種が上手い。あれ?今消毒しましたよね?なんか刺しました?とぽかんとするくらい、一瞬で終わらせる。そしてわたしは副反応はほとんど出ない。

まあそんなことなら、打つわな。

ただ。今回接種し終わったときに。なんか、「これでノルマが終わった」感はあった。
無料の接種の制度は今回で終わる。その後、たぶんわざわざ打ちはしないと思う。そして、そんな人がふつうに大半になりそうだなと思う。

売り場から紙が消える、パスタや米が消える、マスクが売ってない。エクモという単語を人々が覚え、訃報を聞き。ステイホームとかテレワークとかソーシャルディスタンスとかのカタカナが飛び交う。

当初のご葬儀は「骨で帰宅」のようなことを芸能人の訃報で聞いたが。その後、ご家族の訃報で聞いた話では。消毒をしてご遺体にお会いできること、火葬場で「コロナ患者を焼く日と時間帯がある」ことを聞いた。現場も大変なことだったんだろう。

映画か漫画の世界のようなパンデミックは、もう過去になった。コロナワクチンは「その世界のノルマ」のようなものだったなと思う。

昨日、接種を終えて。今回もわたしの体はなんともない。ふと、(あれ?なんで左腕がなんか筋肉痛?)とか思い。そういえば接種したのかと思う程度。そしてその痛みもたいしたこともない。これでおしまい。