久しぶりに大河ドラマを一年見た。
今年ちゃんと見たのは、松潤が主演だったから。
嵐が活躍している時、バラエティ番組でおもしろかったのはメンバー間のやりとりだった。メンバーの中のやりとりで、それぞれの個性が浮かびあがる。これがおもしろかった。
わたしは、大野くんが推しで。媚びずに、どこかテキトーな、才能のかたまり。
次に好きなのが松潤だった。気に入っていたのはこんなところ。
- こだわりが強い
- プロデュース感覚に優れている
- どこかイカれてる
- ヒリヒリする戦いが好き
松潤の大河ドラマは、おもしろかった。家臣団の俳優陣が、松本潤のひとたらしぶりに引き込まれていくようなこぼれ話もおもしろかった。
山田裕貴のラジオを並行して聞いていた。「殿が」「殿!」と、松本潤大好きぶりを振りまいていて楽しくなってしまった。松潤ゲスト回も、松潤は相変わらず松潤でおもしろかった。
ほんと、容姿に恵まれた「イかれた」魅力的な人物だと思う。
山田裕貴のラジオで、松潤がこの大河ドラマの話を「最初は断った」という話を知った。
そこまでの役者ではない、家康なんてとんでもない、ということだった。
しかし、いい家康だった。全編通して「エモい脚本」だった。女性同士の恋愛を貫く側室とか、岡崎体育の役柄とか、大河ドラマ好きな人にとってはそれがどうなのかわからんが。わたしは好きな脚本だった。
ああ、ロスだなあ。NHKプラスで明日も見るかな。