リツエアクベバ

satomies’s diary

クリスマス

ツリーを出し、リースを飾り、わが家のクリスマスシーズンがスタートする。
ツリーはでかい、子どもたちが幼児期に購入したので、もう20年を超える。
ああ、ネコがかけのぼり、倒したりもしたなあと思い出す。

もう子どものためではなく、自分が楽しむために飾る。楽しい。きらきらときれい。

ツリーに飾っているこれは。娘が赤ちゃんのときに、初めてのクリスマスにサンタさんがくれた。
人工呼吸器をつけ、昏睡し、危うい状態にいる赤ん坊。その赤ん坊が眠るケースの上にのせてあった。

「サンタさんが来たんですよ」

サンタさんが子どもたちの病室を回ったらしい。わたしは会っていない。
あのときのクリスマスに来たサンタさんは、わたしのサンタさんでもあるなあと思うな。