リツエアクベバ

satomies’s diary

新潟墓参り

新幹線に乗り、新潟へ。父の墓参り。2020、2021と行けなかった。
燕三条で降りて、駅レンタカーへ。ワンボックスを予約、用意されていたのはセレナ。

新幹線の「燕三条」という駅名は、燕市三条市を混ぜたもの。新幹線の駅を作るのに、燕市三条市が誘致に戦った。そしてその駅は、燕市三条市の境界上に立つことになる。そして駅名には、どちらの名前をつけるか紛糾。結局名前を合体させて「燕三条」、駅の住所を三条市とした。(駅の目の前にある北陸自動車道インターチェンジの名称は「三条燕」)
「燕三条駅」Wikipedia

駅を車で出て、初日は燕市へ。父の郷里は燕市、母の郷里は三条市。駅の街中を出ると、すぐ田んぼだらけの光景になる。

従姉の家に行き、お昼をいただく。それから親族回り。墓参りをし、お墓で御住職にお経をあげていただく。

従姉には、去年の四月のコロナの罹患の話をしており。久しぶりにお会いしたら、改めて再び会えたことを思い、思わずハグって少し涙が出る。

父の家は商売をやっていて、親族全て商家。うち一軒は八月にクラスターがあったとのこと。この事業にからむ家の高齢者も次々に罹患。ただ皆、熱が数日程度の軽症だったそうで。そんなにたいした病気でも、という話の中、わたしと家族の罹患の話は出さない。中等症だの入院だの、なかなか時代遅れの話になってきた感がある。

もろもろ終えて、今日の宿は弥彦温泉
www.e-yahiko.com

新潟県央の観光地。県民割の利用者が多いらしく、一か月前に宿をさがした時に一軒しか残っていなかった温泉旅館に。
楽天トラベルのレビューで、部屋が狭いとかネガティブな評価もあり。しかしその中で「飯が美味い」の評価が多く。

実際本当に、すばらしくご飯が美味しかった。