リツエアクベバ

satomies’s diary

発覚

 「障害を知る」書籍紹介で、蔵書を確認していて発覚。「どんぐりの家」の第一巻が、誰かに貸したまま、戻ってきてない。お〜い、誰なんだ。
 本を貸すってことは、こういうことが起きるってこと。でもまあ、誰かに大切にされていればそれで良し。
 数年前にある方から電話、「本を借りたまま転居してしまった」と。「持っていきます」と言われたんだけど、「そっち方面はよく行くから、なんかのついでの時に取りに行くからいいですよ」と答える。「ではまた連絡します」と言われたまま、また数年。新しい連絡先、聞き忘れたよ…。でもまあ、返したくないほど大切にされていればそれで良し。(返すの面倒なだけならヤだけど…)
 でもホントに返して欲しい思いが切実なら放置しないで即取りに行くし、内容を記憶している本なら特に手元に無くてもいいし、再読したきゃ図書館でも行くさ。記憶してない本ならそれだけのモンだったんでしょう、きっとね。