リツエアクベバ

satomies’s diary

25回目

猫が死んで25回目の水曜日。
午前中に受診。インフルエンザA型。
イナビルを吸引。

苦しい。ずっと苦しい。気持ち悪い。
火曜の午後から発熱だけど、喉がいがらっぽい感じがしたのは月曜日。抗ウィルス薬の「48時間以内」がもしかしたら間に合わないんじゃないかと不安。

とにかく。インフルエンザならば、日数経過すれば終わる。ひたすら耐える。
しかし、こんな辛かったっけインフルとか思うほと、気持ち悪い。ひたすら眠り続けた一日。

インフルかも

朝からすごい寒気。ゾクゾクする。風邪引いたっぽい。寒い寒い寒い。
検温、36度台。でも部屋の温度は高いのに腕に鳥肌立ってる。

午後から(あ、これはやばいな)と思う。ものすごい勢いでカレーを仕込み、米を研ぎ、炊飯のタイマーをセットする。夕食はカレーね。

2時半にいろいろ完了。38度台まで上がる。
明日、受診する。インフルチェックしなきゃ。家族がインフルの場合、娘は通所は協力的欠勤になる。

お元気?

今日は町内会行事に娘と夫で参加。町内清掃と餅つき。
参加するのは町内会の係や役員の人、地域の子ども会の役員さんやその子どもたち、学区の中学の地域選出の役員さんとその子どもとか。あとは町内会のからみが強めのおばさんとかかな。うちは地元では古い家になるので、舅姑が地元絶対感覚があって参加義務感がなんとなく続いている。姑もとうに亡くなり、同様の地域感をもつ世代はあらかた鬼籍に入った。そういやわたしと「古い家のヨメ」話を相互にしていた人の参加も、もう見なくなった。

うちは娘と行事参加するのがそこそこ楽しいところがあるが、つきたての餅に引っ張られてるところはかなり大きい。

集まった人たちはいくつかのグループに分かれて町内を歩く。わたしと娘はゴミ掴みの道具をカチカチ言わせて、道端のゴミを見つけると歓声をあげて拾う。

町内清掃を終え、餅つきを眺め、つきたての餅と暖かい豚汁が振舞われる。会話があちこちで始まる「お元気?」。

年寄りについては姿を見かけなくなった人が、ヘルパー呼んでるとか施設に入ったとか。当事者家族より近所の人間がよくしゃべる。舅のことも聞かれるが、曖昧に答え回答をぼかす。舅のことを話していいのは主たる介護者の義妹だけだ。

うちの子どもたちの同級生の親の中に、町内会の主要人物になっている方々がいる。わたしの世代はもうそんな年齢層のポジションだ。ここでも使われる「お元気?」。

これは仕事は順調か辞めてないか、家は出たか結婚の予定はあるのかとか、そういう意味。娘の同級生の男の子は150万の婚約指輪を買ったそうだ。ここの家の駐車場にはレクサスが停まってたとか。息子の同級生の男の子が大学の同級生と結婚したそうだとか。へーとかほーとか。
帰宅して息子に話す。「誰が知ってて誰が流すんだ、そういう話を」と息子が言う。キーパーソンはずっと変わらない。人脈を持っているという意味ではすごいと思う。

食の好み

生協でいつも頼むパンがある。おいしい。

今日これを食べていてふと思った。これは義妹が好きなんじゃないか。

理由その1
義妹は「うすあわせ」が好き。

www.nakamuraya.co.jp


理由その2
義妹は「フランセのミルフィーユ」が好き。

www.francais.jp


なんてことを夫に言っていたら、来た来た。「ねえねえ、これ食べてみて。好きなら今度頼んどくから」

「パイ生地は好きだけど、メープルもくるみも好きじゃない。」

おお。食の好みとは難しいものよのう。
ちなみにアンタの兄さんはメープルもくるみも好きなんだよ。
むむ。同じ家に育っててもまあ、そんなもんだよな。

冬到来

急に寒くなった。来週は12月なんだから寒くてもおかしくはないのだが。急に冬にチェンジした感がある。ずるずると夏を引きずり秋が短い。

娘の冬服を確認する。去年しまったものの、今年着るか曖昧なものをピックアップ。

着るものは大事だ。傷んだもの、あせたもの、くたびれたものなど着せていると、なんか知的障害っぽい感じがにじみ出ちゃう。

処分するものを数枚タンスから引っ張り出す。新しいものを買いに行こう。
暖かい、もこもこしない、色きれい、なものをばばばと買う。
もうこれでどんとこい、だ、冬。

物置

昨日、保険屋さんから連絡があった。お金が動く話。

台風19号でうちの物置の屋根が飛んだ。飛んだ屋根や鉄骨の写真を撮り、火災保険が降りるか確認し、業者さんを呼んで見積りをとって保険会社に申請した。一週間くらいでお金が振り込まれた。

今日、銀行にいってお金を業者に振り込む。物置の設置工事はとても混んでいて、実際の工事は随分先になるらしい。壊れた屋根は拾い集めて天井にのせて軽くビス止めしてある。雨漏りする金属製の掘っ建て小屋。

設置業者さんの見積書に「壊れた物置はこれこれこういうヤツ。修理不能。同等の製品を提案」と明記された。この一文が保険の手続きに必要なんだそうだ。

しかしあれだな。台風はすごかったのだが。20年も使った物置が財布開かずに新品になるってすごいな。いや、保険料も高かったから財布は開いてるんだけどね。