母が、「庭仕舞い」をした。
自分の体が思うように動かなくなったことで、10月に帰国していた姉に、自宅の「庭仕舞い」を頼んだ。
物を始末することに躊躇の無いタイプの姉は、あっという間に母の植物を片付けた。たくさんあった花の鉢は、最小限になった。留守宅でも耐えられるタイプのものしか、残されていない。
実際、もう、そんなものくらいしか、世話はできないだろうと。家に帰れても。とかそんなことなのだが。
体力も少しずつついて、歩行もかなり復活した母を、今日買い物に連れて行った。
ドラッグストアの店先に、ガーデニング用品が並び、秋の花苗が並ぶ。
「やっぱりこの季節は、ガーデンシクラメンは買わないといけないわね」
真面目な顔してそう言うので、笑ってしまった。そうね、うちで植えればいい。
そうやって、なんかふたりでいろいろ買い込んでしまった。わたしも植物の鉢を少し減らそうと思っていたはずなのに。
いやでも、秋の花苗は楽しいよ。明日、60代と90代で花苗使って「土遊び」の予定。