リツエアクベバ

satomies’s diary

紅葉

紅葉散歩。母がよく歩いた。
右手に杖、左手を娘とつないて歩いた。
歩行不安があるときは、手になにか握っていると落ち着くのだと。娘が歩き初めの頃、リハでそう言われたなと思う。

途中で少し休んだら、娘が夫と歩きたいと言った。
それで、わたしが母と手をつないで歩いた。

母と手をつなぐ。何十年ぶりだろう、と言ったら、母が「わたしもそう思っていた」と言った。たぶん、幼稚園の頃が最後だろうと。

わたしと母と、それぞれに、いろいろな思いで紅葉の中を歩いた。