息子と日中、外で会う用事があり。いっしょに昼飯を食った。
家を出てから、戻るのは休日で。夫や娘がいる中で、二人で話し込むのもなんか変な話ではあるというか。
そんなところがあり。今日は、久しぶりに二人でゆっくり話したみたいな時間になった。
息子は仕事が無い日だったので、昼から海鮮でビールを飲み。飯を食って、その後ミスドでお茶。
この子を育てていく中で、娘に手をかけると同じように息子にも手も心もかけた。そのことで周囲の人間にずいぶんと「甘やかすな」と言われたものだった。
親からの心配りが、娘との差を感じられ無いように。うちはうちとして「やることをやる」ということを選択した。
ただ、やり尽くしたら自ずと「卒業」するものだと思っていた。
子どもの発達支援を学んだときに、わたしがいちばん理解して納得して、ここを中心に考えていきたいと思っていたのは以下のこと。
子どもには発達段階というものがあり。
ひとつのステップが充実したら、自ずとその先の階段を上がっていく。
つまり、上の階段から手をつかんで引っ張り上げるようなことをしなくても。そこにいる場所を堪能したら、自然に次の段階に上っていくものだから。焦って引っ張りあげるようなことをするのをやめようぜ、ということ。
これは子どもの発達支援にとどまらず。
たとえば「甘やかすな」とひとに言われても、わたしと息子がそのときにいた場所で。必要だと思うことを全部やれば、自ずと卒業はあるもんだ、みたいなこと。
わたしは。あのとき「あなたは息子に甘い」「その子は『ふつうの子』なんだから、知的障害がある子どもと同じ手のかけ方は違う」「甘やかすな」と言った人たちに大声で言いたい。
どうだ、ほらみろ。
わたしはまちがっていなかった。
この子は「きちんと自分が大切にされたこと」を理解した大人になっている。
自立した大人になっていて、自分自身の問題解決含めて、全部ちゃんとやっている。
経済的にも生活的にも、なんの心配もないしっかりした大人になった。
そして、いい子に育ったわ。