リツエアクベバ

satomies’s diary

干し柿

自家製の干し柿をいただいた。ご実家に何本か柿の木があり、たくさんなるのだそうだ。

夫の家にも柿の木があった。舅は、「柿を店で金を出して買う人がいるんだな」と言っていた。わたしはずっと「柿は店で買うのが当たり前」で生きてきたので、けっこう衝撃だった。

なんとなく、そうかと思ってみると。畑や土地をもって生きてきた家には、たいがい柿の木はあるなと思う。
わたしは東京の住宅地の核家族の子で、両親の実家は両家とも街中の商家だった。祖父母の家の風景に、柿の木は無かったなあと思う。