リツエアクベバ

satomies’s diary

母のiPad

母からのSOSで、iPadを見に行った。

なんてことはなかった。
OSのアップデートが完了して「こんにちは」になってた。セットアップを完了させるためにWi-Fiの接続を要求してきていた。
母のところにはWi-Fi環境は無い。iPadSIMカードを入れている。
「モバイル通信を利用する」というところをクリックしたら、何事もなく終わった。

母が言っていることがよくわからなかったので、再起動をしろと言った。そうしたら。充電機のコンセントを抜いたらしい。そういうことじゃない。

スリープボタンを長押ししろというと、そんなボタンは無いと言う。なんか壊れてるというので、心配で仕方がなかった。
母ではない、iPad mini4ちゃんが心配で心配で、早く助けたくて飛んで行った。
何事もないiPad mini4ちゃんがいて、本当にほっとした。わけわからんババアが、よくわからんでほざいていただけだった。スリープボタンも無事。単なる勘違い。

設定をしてあるiPad Air2ちゃんを渡してきた。mini4ちゃんは持って帰る。スペア機があるから安心しろと母に言う。

帰りながら姉に報告する。「ということは、2台あってminiはあいているのか」と言うので、「日本に来た時に貸すのはよいが、やらんよ」と言う。姉がminiが欲しいが新品は高いと言う。知らん。

中古市場を見に行く。2019年発売のmini5が、Aランク品で四万後半から5万。
しかし今、Appleの純正整備品が5万で3台出てる。ああああお買い得だー。姉は高いと言うが、買ってあげたいー。お買い得だー、Apple純正整備品は売れたら終わりだー、買いたいー。早く売れてしまえー。

母が。毎度のごとく「アンタはいろいろわかるのに、アタシはちっともわからない」と凹む。凹まなくていい、わたしがかなりおかしい。こんな60代の機械ババアは珍しい。
それよりも。iPadを使って、スマートウォッチを使う90歳はめちゃくちゃすばらしいとほめまくる。実際そう思う。