朝8時には、大工さんが来た。水栓の位置のずれを直す工事をしない。その前提で、昨日ストップしたパネル部を貼っていく作業をする。
そうなの、これでいいって言ったのよと。いろいろ考えたのだけれど、これでいいの。いろいろ話を聞いてもらってありがとうと大工さんに話す。
そうこうしてる間に、社長さんもくる。シンクのキッチンセットの排水の穴も少しずれている。これをこちらで加工するとのこと。
社長さんは、仕事としてとりかえそうとかなり前向き。
シンクのセットができあがって、10時に大工さんが帰る。ありがとうございました。
それからいろいろと片付け。台所から中身を全部出しているので、それを片付ける。断捨離も思い切りやる。
2時半頃に水道屋さんがくる。この水栓は本来中央であるべきだ。と、いろいろ言うんだけど、あのね、わたしがいいって言ったのと話す。こちらはこちらの仕事として、あるべきものがあるべき位置にこないのは、しっくりこないんだろう。
でも、社長さんが想定したよりも、その工程はけっこう手間はかかりそうだった。
そんなことを言われながら、それでもそのままで水栓はついた。いや、その位置のズレはたいしたこともないよなと思った。
社長さんが確認に来て。水道屋さんが位置についていろいろ言ってたと言うと、困った顔して小さく笑った。でもね、けっこう、たいしたことない。いけるし。と、親指を立ててグーなサインを出した。ほんと、たいしたことはなかった。
ピカピカだね。わたしはこのキッチンで生きていく。
