コンビニに行った。年賀はがきを買った。インクジェットの無地と指定して、枚数を言った。
年賀はがきはコンビニで買うことが多い。たいてい5枚ずつや10枚ずつのパッキングがされていて、それを組み合わせて出してくれる。使い勝手がいい。
今日は、最初にセブンイレブンに行った。インクジェットのものは、もうディズニーしかないと言われたので別のコンビニに行く。近くにあったファミマに入った。
そこでは小束のパッキングは無く、紙に包まれた年賀はがきを出して。店員さんが数を数えた。
そして。そのまま、数を数えたその年賀はがきをわたしに突き出して
「このままでいいですか」と言った。
いや、いいわけが無いだろう。びっくりした。年賀はがきをエコバッグにそのまま入れましょうとかなのか。それはふつうのことなのか。
「よくないです、袋ください」と言った。2円でも5円でも10円でもかまわない。むきだしのハガキは困る。そんなことになるとは思わなかった。
店員さんは、スーパーのサッカー台においてあるようなビニール袋を、引き出しからさっと出してハガキをそこに入れた。有料だともなんとも言わなかった。
なに?あれ。びっくりした。
郵便局だと、ハガキや切手は小さな袋に入れてくれる。そういうものだと思っていた。
あそこのファミマでは、もう年賀はがきは買わなないよなと思った。