リツエアクベバ

satomies’s diary

給湯危機2

朝起きて、エコキュートに異常無し。給湯はしっかり動いていて、貯湯に問題はない。

ネットでいろいろ検索。とにかく昨日の「メンテ会社」と「東京ガス」が出した価格と全然ちがう。安い。要はメーカー価格なんだろうと思う。

10年前の詳細を調べる。定価90万の機器が値引きで55万。設備工事費用が15万。合計額から値引きがあり、支払いは46万だった。

今日、電気屋を2軒、ホームセンターを1軒行く。

ヤマダ電機

エコキュート

同メーカー、後期モデル工事費込み、税金合わせて471000円。
基本は工事費込みだが、設置の状況次第で工事費加算はある。状況次第だがおおまかに言って2万かそのあたり。50と考えればよいかと。
物自体の入手が一ヶ月か二ヶ月先になる。そこから工事になるので、年内設置は難しい。
エコキュート の寿命は、10年越えが多いがだいたい10年とみておくもの。ここで購入で10年保証がつく。

ガス給湯

工事費込み税込249000円。エコキュート からの工事だと、撤去費用や配管など、プラスの工事費はけっこう加算される。

東京ガスは60だと言った」と言うと、配管やら何やら、やたらと全部新しくするとかなのか、とにかく東京ガスは高いとのこと。
「機器代40の工事費20だそうだ」と言うと、すごいですね、と言われる。

ただ、エコキュート からガス給湯機への変更だと、それなりに工事費がかかる。正直、なんでそんなことまでしてガス給湯機に変えたいのかわからない。たしかに初期投資はエコキュート の方が高いが、7年で元は取れる計算になる。
ガス給湯からエコキュート に変える工事費ならわかるが、逆の工事費はもったいないとのこと。

ノジマ電気

エコキュート

扱いはあるが、取り寄せ。購入希望の場合、まず営業が設置現場に訪問して、全てそれからだとのこと。価格自体もよくわからない。
そんな状態なのに、「是非うちに」と名刺は渡される。正直、そんな状態じゃ無理。

コーナン

エコキュート

扱いはあるが、店舗内でわかる人がいない。
コーナンでの取り扱い価格のカタログをもらったが、ヤマダ電機より数万高いくらい。

ガス給湯機

標準工事費込みで20万を切る。ヤマダ電機より安い。「東京ガスが機器代40だと言った」と言うと、「おおまかに言って、東京ガスは倍の価格」だと言われる。

もろもろ感想

メーカー価格と量販店価格の差がよくわかる。急な故障で、80だの60だのとかビビる。
ネットの情報で出てくる業者で「急な故障に迅速に対応」とかある。実際、給湯の突然の故障は本当に困るのだが、「迅速に対応」の業者が家に来て、さあこれだと今日だ明日だと言われたら、かなりの高額でもサインしそうだ。

実際困るといえば困るのだが。うちは数軒先に夫の実家がある。不便でも、「風呂に通う」ことはできる。キッチンでは、沸かしたお湯で鍋釜皿を洗うことも、できなくはない。その覚悟をしたところで、エコキュートのごきげんが治った。

とりあえずは、11月2日にメーカー修理がくる。何故なのか、現状はどうなのか、買い替えは急いだ方がよいのか、など聞くつもり。

ガス給湯機に動いていたが、ヤマダ電機の販売の方にかなり影響は受けた。
いや、客がそう思うのならそうなんだろうけれど、なんで?ガスに?まあいいけど。みたいな感じだった。要するに、状態を下げるための工事費もったいなくね?みたいなところだった。
たしかにガス給湯機に変えようとしたら、エコキュート 撤去と配管やらの工事費を加えて30は超えるだろうと。元々ランニングコストがぜんぜん違うところで、20を切る価格差なに?ということだろうとは思う。

ヤマダ電機ノジマの差は、ヤマダ電機がリフォームを手がけているところは関係しているのかもなと。
コーナンは独自の価格設定のカタログまであるのに、店舗の店員のよくわからなさハンパ無いって感じだった。リフォーム窓口のある大きな店舗まで行ってみたんだけれどね。