リツエアクベバ

satomies’s diary

昨日見た夢

ここのところ、ニュースで統一教会というワードをよく聞く。だからなのか昨日、統一教会の集会に行く夢を見た。「行ってみなきゃわからないことがあるんじゃないか」と。

集会所みたいなところに入る。入り口で靴を脱いだ。旅館のように上がり口に並べられたスリッパを履いて、中に入った。

廊下を歩いて、畳の大きな座敷があった。それこそ旅館の宴会場のような。そこに数人がすでに座っていて、なんだか生気のない顔をしていた。

なんだかざわざわとした危険を感じて、速攻でもと来た廊下を玄関まで小走りで戻った。さっきは人がいなかったのに、どんどん人が入ってきていて。変な有効的な表情で案内する人間がいた。確か女性だった。

そこをすり抜けて建物を出ようとして。妙な微笑みで、「どうしました?」とか言われて。「いえ、仕事の電話が入りました!」とか言って。

言ってるのにバッグの中ぐちゃぐちゃで、携帯見つからず。パニクりながら走って逃げて。

外に出たと思ったら、誰か追いかけてくる。敵なのかどうなのかと思ったけれど、さっきの「妙な微笑み」ではないから、向こうの人ではないんだなと思って立ち止まった。

そうしたら追いかけてきたのが、ニッチェの髪の毛ぼこぼこの方のひとで。「アタシも逃げてきた」とか、アンタ目立ち過ぎだしとか思って。目が覚めてから、「アイツもグルだったんじゃ」とか思った。

もう、なんなんだ、あの「行ってみようか」の自分。探究心もたいがいにしようぜ自分。と思った土曜日の朝。

しかし政治家の人たち、怖くなかったんだろうか。統一教会をわかってて、あの人たちに関わることに。知らなかったはずがないだろうと。

30年前にかなりワイドショーで取り上げていたけれど。「高額の珍味売り」、うちにも来たわ。夜中の1時に。

夜中の1時にピンポン鳴らして、「珍味買ってください」って真顔で言うんだよ。「ねえ、あなたたち、だいじょうぶなの?自分たちが何をやってるのか、ちゃんと考えないの?」って。
そう真剣に言った午前1時、あの人たちは生気の無い顔をしてた。

ワイドショーで、元信者たちが言ってた。たとえ何時になろうとも、高額の珍味を売りに行かなければならなかった。
そう話す人たちは、ちゃんと生気のある人間の顔だったな。