リツエアクベバ

satomies’s diary

高校

わたしはよく、高校の夢を見る。楽しかった場所とかいうことではない。制服を着て、型にはまった場所に戻らなくてはいけない、みたいな感覚。夏休みじゅう、好き勝手なことをやっていて。夏休みが終わる感じ。

行こうとしているのに、なかなか家を出られず。いつまでも学校にいけず、午前中が終わっていくのをただ焦ってる夢はよく見る。
いつまでも体操着や上履きをさがしていて、学校に行けなかったり。
夢の中のわたしは、なかなか学校にたどりつけない。

昨日は、わたしは泣いてた。行かなきゃならないのにいろんなことがあって、わたしは学校に行かなかった。
ふと気がついて、あれ中間テストはいつだっただけと思う。エレベーターで直接担任ではない教師に会い、「中間テストはいつですか」と聞く。

(夢では設定がめちゃくちゃなことはよくあるが、この時もめちゃくちゃで。この教師とわたしは「大人同士の会話」をしていた)

「中間テストはいつですか?」と聞くと、その教師は申し訳なさそうに、もうとっくに終わったと答える。

終わった?終わってる?わたしは中間テストを受けていない。
どうしよう。わたしは倫社がわからない。
そう言って、夢の中のわたしはしくしくと泣いた。

なんで倫社だったのかは、わからない。高校の時にぶつくさと小さい声で話す教師が担任で、かなり記憶が薄い教科だったからかもしれない。倫社、当時は「倫理と現代社会」という教科だったと思うが。今は「倫理」という教科になっているらしい。

目が覚めて、わたしは自由なのだと実感してほっとする。全く変な夢ばかり見る、疲れる。