リツエアクベバ

satomies’s diary

再び実家へ

6月2日に、母のところに行った。「時計が変だ」とヘルプがあったから。5月の誕生日にあげたファーウェイのスマートウォッチ。
行って確認したら、Bluetoothの接続が切れてた。再接続の設定を教えて帰ってきた。

昨日、「壊した」と言う。「土曜日までは動いていた」「動かなくなった」「壊した」。
Bluetoothの設定を確認すると、未接続だと言う。「充電した」と言うが、ディスプレイが表示されないので電源が落ちているらしい。「充電した」と言うのだが、コードを接続しても充電中のライトがつかないと言う。

全部本当なら、サービスに連絡とって交換だし。でもまあ、なーんか失敗してるんだろうと。

で、行ってみたら。充電コードを接続したら、なんでもなく充電が開始され。充電が始まることで電源はオンになったので、Bluetoothも無事接続。
「何度もやったのに」と、母が凹む。

調べると。最初に充電していたというコンセントのタップは、家具に隠れた位置の大元がはずれていた。母も最初にコンセントを疑ったらしく(それでも確認はせずに、充電先だけを別のコンセントにかえた)。
そこだと無事に充電できるはずで、実際わたしがやったらすぐ充電できたのだが。
できないできないで、なんか焦って、ちゃんと充電コードがスマートウォッチにセットできなかったらしい。

ここのところ、年を取ることにナーバスになっているものだから。凹む、凹む。

いや、あのさ。順番だから。
いずれわたしも、こんなことを繰り返すようになる。今、わたしが、「ええ?」とか「ほら!」とか言う、言ってしまう。でもわたしもいずれ、そんな声を息子に出される日が来るんだ。

そうしたら、母が「ああ」と言う。「わたしもおかあさんに、そんな声出したわ」。

でしょ?順番、順番。生きていればみんな行く道。