リツエアクベバ

satomies’s diary

見積もり依頼

夫の交通事故の示談が成立した。慰謝料が支払われた。二度の手術、二度の入院、完治までの期間。また、こうしたことに伴うあれこれが加算され、まとまった金額になった。

痛みを伴う経験に対する金額が、単なる銀行の「数字」になってしまうのもなんだなと思う。

そこで奥さんが言いました。その金額を家に使うのはどうかと。築24年でウッドデッキが老朽化している。では、ウッドデッキを作り直すのはどうかと。

この家は、夫が毎日楽しそうに図面を引いて作った。ウッドデッキを設置する家にしたのも夫だ。夫が作りたかった家に使うのがよいと思った。

という提案は受理され、夫は家の図面を取り出して。また何やら線を引き始めた。今度のウッドデッキはここをこう、こういうふうに。連休中に業者を回ってみましょうか。

二軒行きました。全く社風が違う二軒だった。フランクな感じと、きっちりとした感じと。材料についてはあまり変わらなかった。
概算がおおまかに出て、今月中に二社がそれぞれに訪問して見積もりを出してくれる。どちらの会社に決めるかはそのあと。