リツエアクベバ

satomies’s diary

圧力鍋

圧力鍋を新しくした。圧力鍋はこれで三台目。一台目はリケンのかなりがっちりしたもの。二台目はドウシシャの廉価品。スーパーの安売りで衝動買いした。

二台目のものは、コーティングされていて扱いやすかったが。一台目に比べて圧力が違うのか、肉がうまく柔らかくならなかった。リケンのものでトロトロになる時間にすると、火が通り過ぎて肉が硬くなった。そこそこに柔らかくなる程度で我慢することになった。
こんなものかなあ、くらいには思っていた。

コーティングは扱いやすいが、はげる。ずいぶん傷んできてどうしようかと思いながら、そのまま使っていた。ところに。

カタログギフトがきた。5万円のお祝いの反返し。そこに圧力鍋があった。

反返しという習慣に、カタログギフトはビジネスをしかけてくるよなと使う時に思う。5万円のお返しに2万5千円のカタログギフトは無い。2万5千円よりちょっと安いかちょっと高いかの二択の設定になる。カタログギフトはいわゆるお値段すぐバレるから、やっぱり「ちょっと高め」のほうを選ばなきゃならない、みたいな。ちなみに3万円の場合もそう。

で、今回もお高い方のカタログらしい。とはいいつつ、カタログギフトも選ぶの難しい。やっぱり食べ物がよいかしら、というところで「お高い圧力鍋」を選ぶことにした。

www.wonderchef.jp

メーカー価格だと、高い。こんなに高い鍋、自分じゃ買わない。

さて。これはいったいいくらで買うものなのか。と調べる。

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amazon楽天でも、2万円を切ってた。メーカー価格とだいぶ差があるものだなと思う。

使い勝手は。サイコー!圧力は廉価品とは比較にならないくらい、しっかりいく。なんせ、以前の廉価品は火を止めるとピンがすぐ下がったし。パッキンはまめに交換したんだけど。その感覚でいくと、今度のはなかなか下がらない。圧力鍋の圧力を、こんな形でも感じるものだなと思う。
もちろん、野菜も肉も以前より短時間でいけるし、煮え方も向上していてうれしい。

というより。廉価品を使っていた数年にけっこうな後悔をしている。最初のものも、そこそこ高いものを確か買ったんだよな。さすがに2万円はいかないけれど。

使っていた廉価品のメーカーサイトで、圧力鍋の販売を2017年で打ち切ったことを知る。そんなメーカーのものを使っていたのか、残念だ。

使っていた圧力鍋の取説が、検索で出てきた。使っていた記念にリンク。
https://www.do-cooking.com/luminousplus_regular/pdf/LPRK_manual.pdf