リツエアクベバ

satomies’s diary

看護師さんへ年賀状

コロナ病棟の看護師さんに出す年賀状を作った。娘が書いた「おめでとう」の文字と、わたしたちの写真を貼った。

令和三年の四月、大変お世話になりました。ひとつひとつのお心、言葉かけ、全て胸に残り続けています。
皆様の一層のご活躍とご多幸、ご健康を心よりお祈り申し上げます。

コロナ病棟は存在はしているかもしれないが、市内の新規感染者が一桁がずっと続く中で当時のスタッフはもうあの病棟にはいないだろうと思う。
入院時の書類に、担当者としてフルネームがあった。病院住所でその方宛にした。
大きな病院でスタッフも多い、病院内でハガキが迷子にならないように、病院住所コロナ病棟で担当者宛にした。

この、書類に書かれた担当者はわたしと夫が同じ人、娘が違う人だったが、お二人ともありがたい存在だった。

プリントしている時に、そうだと思って主治医の分も準備した。非常によくしてくれた医師だったのに、看護師さん宛てが「主」になり医師が次になったのは、やはり「直接世話をしてくれた人への思いの大きさ」だと思う。
がっちりと防護体制での看護、そのことの意味の重さや大きさは、病棟を出ると本当によくわかる。

しかしあれだね、感謝を伝える手紙というものは、ラブレターみたいかものかもなと思う。