リツエアクベバ

satomies’s diary

年賀状

年賀状、四種類作った。

  1. 夫用
  2. 娘に関する人間関係用
  3. わたしの友達用
  4. わたしの親族用

1と4は同じデザイン。差出人を変えるだけ。無料素材を使う無難なもの。たいがいプリンタメーカーのサイトにいく。

2と3は、年賀状というより「ハガキにプリントされた手紙」。いつごろからかこのやり方が定着した。
ひとりひとりにメッセージを入れるのは大変で、そうかと言ってただのテンプレではもらってもつまらない。では「全員に手紙を書けばいい」と思った。読む年賀状。

たいがいこの一年にあったことを内容にする。この一年にあった大きなことと言えばコロナだ。娘がどんなふうに乗り越えたか、娘に携わってくださった方々には話したい。

でもやめた、娘の人間関係には。娘の感染は娘が通う事業所にとっての「感染者一名」だから。事業所側がわたしたちをずっと守った匿名性というものがある。
弟が家を出たこと、それに娘が順応したこと。それから自力通所が復活したこと。これらが「今年の報告」としての記載になった。

そのかわり、わたしの友達用にはちゃんと書いた。あの日、別れの挨拶をLINEで入れた友達にも送る。しみじみと喜んで欲しいと思う。